沖縄は次々と新しいリゾートホテルがオープンしていますが、2020年7月1日にオープンしたのが「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」。沖縄本島屈指の透明度を誇る瀬底ビーチが目の前に広がるラグジュアリーリゾートです。沖縄美ら海水族館にも近い本部半島にあるので、沖縄本島北部のやんばるエリアへの観光にも便利な立地。
今回は、実際に宿泊して感じた「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」の魅力をお届けします。特にガーデンプールが最高。泳ぐのが苦手な方でも楽しめますよ!最後に動画でもその魅力をご紹介しています。
目次
南国気分を存分に味わえるロケーション
広さ36平米、ベッドが快適なデラックスルーム
南国気分を存分に味わえるロケーション
ホテルの敷地に一歩足を踏み入れた瞬間から、南国リゾート気分を存分に味わえる「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」。敷地内には南国の木々が茂り、瀬底ビーチまでの遊歩道が続いています。
この先を進むと、左手にはステーキ&シーフードが楽しめる「シスクグリル」があるレストラン棟があり、さらに進むと瀬底ビーチへ。「シスクグリル」では、絶景の夕日と共に沖縄の自然に育まれたブランド牛や豚を使った料理、地元の旬な魚介を味わえます。
レストラン棟の横を抜けると、目の前に瀬底ビーチが広がります。ホテルから瀬底ビーチまでは徒歩約2分で行けるのがいいですね。細かく白い砂が続く全長約800mのビーチは沖縄本島屈指の透明度を誇っています。ホテルが建つ前から、沖縄通の間ではよく知られた天然ビーチで、伊江島を望めるロケーションと静かな雰囲気でとても人気でした。そのビーチをホテルからすぐ楽しめるようになったのは嬉しいですね。夏季限定でビーチラウンジも設けられます。(2023年は4月22日~10月31日)
ホテルの敷地内には水路が通っていて、大きな池もあり、ビーチまで出なくても常に水を感じられ、涼し気な気分になれます。のんびり散策するのもおすすめですよ。
広さ36平米、ベッドが快適なデラックスルーム
こちらが今回泊ったお部屋、デラックスルーム オーシャンビューのキングベッド ダブルです。7階から8階の高層階フロアに位置しているので眺望は抜群。刻々と変わりゆく海の色や美しいサンセットも楽しめます。180cm×203cmの広さのキングベッドが2つ並んでいます。今回1人で宿泊したのですが、ベッドがぴたっと並べられているので、2人分の広いベッドを独り占めできてとても快適でした。
お風呂は、バスタブから景色が望めるビューバス。トイレとパウダールームが独立しているのも使い勝手がいいですね。
トイレタリーは、クラブツリー&イヴリン。1973年に調香師のジョン・クラブツリーとガーデンデザイナーのジョン・イヴリンの2人よって創業された天然物由来製品を扱う化粧品メーカー。ブランドコンセプトは「GARDEN IN THE ROOM」。リゾートを感じさせる香りが気分を高めてくれます。
36平米の広さがあるので、窓のそばのスペースも余裕。チェアとテーブルだけでソファーがないのがちょっと残念でしたが、広い快適なベッドをソファー代わりに利用すれば全く問題なし。高めの位置にあるのでベッドの上からも綺麗な眺望が望めます。お部屋のインテリアは木のぬくもりを感じさせてくれて落ち着きます。