目次
ウエスト・エンド (West End)
ディーン・ヴィレッジ (Dean Village)

2. ストックブリッジ・コロニーズ (Stockbridge Colonies)

街全体が世界遺産の街、エジンバラの美しい建築とインスタ映えスポットをご紹介
(画像=<インスタグラムで人気の住宅街、ストックブリッジ・コロニーズ>、『たびこふれ』より引用)

ストックブリッジのウオーター・オブ・リース沿いに コロニーズと呼ばれる並行した11の小道に建てられたタウンハウスの住宅街があります。

1861年から1911年にかけて職人階級に低価格の住居を提供するためにエジンバラ協同組合建築会社によって建てられました住宅街ですが、美しい花々が育てられた前庭付きのタウンハウスは今では人気の物件で、インスタ映えスポットとして知られています。

【ストックブリッジ・コロニーズ (Stockbridge Colonies)】

  • 住所:Kemp Place, Edinburgh Eh2 5HT

3. アン・ストリート (Ann Street)

街全体が世界遺産の街、エジンバラの美しい建築とインスタ映えスポットをご紹介
(画像=<エジンバラで一番美しい通りと呼ばれるアン・ストリート>、『たびこふれ』より引用)
街全体が世界遺産の街、エジンバラの美しい建築とインスタ映えスポットをご紹介
(画像=<美しい花々が咲く庭のあるタウンハウスが両側に並ぶアン・ストリート>、『たびこふれ』より引用)

エジンバラで一番望ましい住所と言われるアン・ストリートは、1軒ごとに前庭のついたジョージアン建築のタウンハウスが細い石畳の道の両側に建てられています。1823年に新市街の拡張の1つとして建てられました。 タウンハウスの前庭は住民が丹精をこめ手入れしているため、季節の美しい花々が咲いています。

故エリザベス王太后 (故エリザベス女王の母)はこの道が好きで、エジンバラを訪問した際は、よく迂回して訪れたと言われています。 

ディーンヴィレッジからストックブリッジに行く道の1つですが、観光客には知られていない一方で、エジンバラ住民に最も人気のある道の1つです。またスコットランドで一番物件が高い道としても知られています。

まとめ

エジンバラの美しい建築いかがでしたか? 今回は美しい建物だけでなく、日本人にはあまり知られていないインスタ映えするフォトジェニックなスポットをご紹介ました。街全体の75%の建物が歴史的建物に登録されているエジンバラは、景観を保存するために、歴史的建物を隈なく使い、また新しい建物も古い建物に合うように建てられています。

新市街の歴史的な建物は、もともとは富裕層向けの3階から5階建てのテラスハウスでしたが、今は多くのテラスハウスは、1階毎のフラット呼ばれる住居に変換され、大切に住み続けています。古い建物を大切に住民が使い続けることで、街中がフォトジェニックなエジンバラの美しい街の景観が保たれています。

エジンバラで時間があったら、ぜひ新市街も散策してみてくださいね。

文・写真・Sachiko/提供元・たびこふれ

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