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【販売台数】SUV人気おすすめランキングTOP5
【高級】SUV人気おすすめランキングTOP3

【販売台数】SUV人気おすすめランキングTOP5

SUV人気おすすめランキング13選!新車・高級・販売台数ごとに紹介!
(画像=参照:日本自動車販売協会「月別統計データ」、『MOBY』より引用)

この項目では、SUVジャンルで販売台数の多い5つの車種を取り上げてみました。

コンパクトサイズのクロスオーバーSUVに人気が集まっている一方で、SUV人気を作り上げたモデルたちが追従しています。

トヨタ RAV4

SUV人気おすすめランキング13選!新車・高級・販売台数ごとに紹介!
(画像=『MOBY』より引用)

トヨタを代表するクロスオーバーSUVモデルの1台が「RAV4」です。

1994年に初代が登場したクロスオーバーSUV人気の先駆け。2019年に登場した5代目は当初、ガソリンエンジン単体もしくはハイブリッドシステム搭載車のバリエーション構成だったものの、2020年にはプラグインハイブリッド仕様もラインナップに加わり話題となりました。

プラグインハイブリッド仕様に搭載される「THSⅡ Plug-in」は、およそ95kmのモーター単体での走行が可能。単純計算で1,300km以上の航続距離が確保でき、燃費性能で群を抜いているのも注目ポイントです。

スペック情報

  • 全長(mm):4,600~4,610
  • 全幅(mm):1,855~1,865
  • 全高(mm):1,685~1,690
  • 車両重量(kg):1,570~1,920
  • 乗車可能人数(人):5
  • 燃費(WLTCモード、km/L):15.2~22.2

トヨタ ハリアー

SUV人気おすすめランキング13選!新車・高級・販売台数ごとに紹介!
(画像=トヨタ ハリアー(2022年)、『MOBY』より引用)

トヨタ「ハリアー」は、「都市型SUV」のキャッチコピーを背負った人気モデルです。

現行型は2020年に登場しました。フロントマスクからアッパーグリルを経由し、ヘッドライトへ流れる“連続性”が魅力のスタイリングが特徴。躍動感を演出し、誰もがカッコいい大人になれる雰囲気です。

また、スタイリングの刷新と同時に同時に走りの性能も向上。トヨタのクルマづくりの理念「TNGA」が加わったプラットフォームでボディ強度のアップと低重心化の両方を実現しました。「ダイナミックフォースエンジン」とハイブリッドシステムの組み合わせで、SUVの弱点である燃費性能も克服しています。

スペック情報

  • 全長(mm):4,740
  • 全幅(mm):1,855
  • 全高(mm):1,660
  • 車両重量(kg):1,530~1,950
  • 乗車可能人数(人):5
  • 燃費(WLTCモード、km/L):15.4~22.3

ホンダ ヴェゼル

SUV人気おすすめランキング13選!新車・高級・販売台数ごとに紹介!
(画像=ホンダ ヴェゼル(2021年)、『MOBY』より引用)

ホンダ「ヴェゼル」は、2021年に2代目へモデルチェンジを遂げたミドルサイズのクロスオーバーSUVです。

ホンダが独自で編み出した「M・M思想」(マン・マキシマム/メカ・ミニマム思想)に基づき、燃料タンクを車体の床下中心部に配置した「センタータンクレイアウト」を採用。クーペスタイルの外観デザイン、多彩なシートアレンジ、車内空間の広さを得て使い勝手が高まっています。

走りの面では、2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載したグレードを用意。モーター出力が引き上げられたことで快適なドライブを楽しめます。

スペック情報

  • 全長(mm):4,330
  • 全幅(mm):1,790
  • 全高(mm):1,580~1,590
  • 車両重量(kg):1,250~1,450
  • 乗車可能人数(人):5
  • 燃費(WLTCモード、km/L):15.6~25.0

トヨタ ライズ

SUV人気おすすめランキング13選!新車・高級・販売台数ごとに紹介!
(画像=トヨタ ライズ Z(2021年)、『MOBY』より引用)

トヨタ「ライズ」は2019年にダイハツ「ロッキー」の兄弟車として誕生。高い人気を獲得し続けているモデルです。

ライズの強みは「コンパクトなボディサイズ」。軽自動車を除くSUV車種で屈指の取り回しを実現し、運転に自信のない初心者でも選びやすい要素を備えています。

一方、コンパクトでありながら積載能力にも優れており、広大なラゲッジスペースで近所のお買い物などのシチュエーションで活躍するでしょう。

スペック情報

  • 全長(mm):3,995
  • 全幅(mm):1,695
  • 全高(mm):1,620
  • 車両重量(kg):970~1,070
  • 乗車可能人数(人):5
  • 燃費(WLTCモード、km/L):20.7~28.0

トヨタ ヤリスクロス

SUV人気おすすめランキング13選!新車・高級・販売台数ごとに紹介!
(画像=トヨタ ヤリスクロス(2022年、GR SPORT) 、『MOBY』より引用)

「ヤリスクロス」は、トヨタが誇る多彩なSUVラインナップでコンパクトサイズに分類される車種です。

派生元となる「ヤリス」と同じコンパクトカー車種向けの「TNGAプラットフォーム」を採用。市街地での取り回しでは抜群の性能を誇るほか、ユーティリティ性に優れるラゲッジスペースを実現。優れた使い勝手を実現しています。

また、ハイブリッドシステム搭載グレードでは、30.8km/L(WLTCモード、グレード「HYBRID X」)の燃費性能を実現し、SUVジャンルでずば抜けた経済性が魅力です。

スペック情報

  • 全長(mm):4,180~4,200
  • 全幅(mm):1,765
  • 全高(mm):1,590
  • 車両重量(kg):1,130~1,250
  • 乗車可能人数(人):5
  • 燃費(WLTCモード、km/L):17.6~30.8

【高級】SUV人気おすすめランキングTOP3

この項目では、SUVジャンルで高級なイメージのある車種を3台ピックアップしました。

こちらで取り上げた3つの車種は、ラグジュアリーかつ華やかな印象です。公的機関の公用車としても使用されている車両も存在します。

トヨタ ランドクルーザー

SUV人気おすすめランキング13選!新車・高級・販売台数ごとに紹介!
(画像=トヨタ ランドクルーザー(2021年)、『MOBY』より引用)

トヨタ「ランドクルーザー」は、1951年に登場した「BJ型」から70年以上の歴史を誇るSUVです。「信頼性・耐久性・悪路走破性」を鍛え上げ、進化を続けているのが評価され、世界累計で1,000万台を売り上げた実績があります。

2021年に登場した現行モデルでは「世界中のどんな道でも運転しやすく、疲れにくい走り」にこだわり、TNGA(Toyota New Global Architecture)の考えに基づく「GA-Fプラットフォーム」を採用。 高い剛性を確保しながら、車両全体でおよそ200kgの軽量化を実現しています。

また、「操舵アクチュエーター付パワーステアリング」や「電子制御ブレーキシステム」を上級グレードで標準装備するなど、オフロードを走行した際の耐久性にも磨きがかかっているのも特徴です。

スペック情報

  • 全長(mm):4,965~4,985
  • 全幅(mm):1,980~1,990
  • 全高(mm):1,925
  • 車両重量(kg):2,430~2,530
  • 乗車可能人数(人):5~7
  • 燃費(WLTCモード、km/L):7.9~9.7

レクサス LX

SUV人気おすすめランキング13選!新車・高級・販売台数ごとに紹介!
(画像=レクサス LX(2022年)、『MOBY』より引用)

レクサス「LX」は、「優雅な移動ができる高級SUV」として2021年に登場。

LXで注目したいポイントは「ボディの質感」です。「信頼性」「耐久性」「悪路走破性」を確保するため、歴代モデルでも採用してきた「ボディオンフレーム構造」を維持しつつ、新しい「GA-Fプラットフォーム」によっておよそ200kgの軽量化に成功。加えて、デジタル開発によりボディの高剛性化を図り、乗り心地の向上にも役立てています。

また、走行性能にも大幅な改良が加えられました。3500ccV型6気筒ツインターボガソリンエンジンの力強いパワーに加え、「電子制御ブレーキシステム」(ECB)と、「電動パワーステアリングシステム」(EPS)を採用したことによりステアリング感覚が良好に。オンロード・オフロード問わず、レクサスの上質な走りを味わえる走行性能へパワーアップしています。

スペック情報

  • 全長(mm):5,100
  • 全幅(mm):1,990
  • 全高(mm):1,885
  • 車両重量(kg):2,580~2,590
  • 乗車可能人数(人):4~7
  • 燃費(WLTCモード、km/L):8.0~8.1

三菱 アウトランダーPHEV

SUV人気おすすめランキング13選!新車・高級・販売台数ごとに紹介!
(画像=三菱 アウトランダーPHEV(2021年)、『MOBY』より引用)

三菱「アウトランダーPHEV」は、電動化技術や4WD技術、新世代のプラットフォーム、先進技術を活用したフラッグシップSUVです。

2021年に登場した現行モデルの注目すべきポイントは「PHEVコンポーネントの刷新」。

EV航続距離の延長、加速感を向上させたほか、フロント及びリヤモーター、駆動用バッテリーの出力がパワーアップしています。アクセルを強く踏み込んでもエンジンを始動させる場面を少なく抑えて、EV走行状態を維持できるようになりました。

また、前後それぞれに1基ずつ駆動用モーターを搭載するツインモーター4WDをベースとした車両運動統合制御システム「S-AWC」の進化にも注目です。後輪部分にも「ブレーキAYC機能」が追加され、後輪の駆動力を路面状態や運転状況に応じて配分が可能に。左右の車輪にブレーキ制御がかかるのに加え、トルクベクタリングも前後輪で調節ができるため、四輪全てのタイヤ能力をバランスよく引き出せます。ドライバーの意思に沿ったハンドリングを実現しています。

スペック情報

  • 全長(mm):4,710
  • 全幅(mm):1,860
  • 全高(mm):1,745
  • 車両重量(kg):2,090~2,110
  • 乗車可能人数(人):4~7
  • 燃費(WLTCモード、km/L):16.2