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黄金の仏像がある神秘的なクラサエ洞窟(Tham Kra Sae Cave)
安全対策は無いアルヒル桟道橋を歩く際にはご注意を

黄金の仏像がある神秘的なクラサエ洞窟(Tham Kra Sae Cave)

鉄道脇にクラサエ洞窟がありその中に黄金の仏像があります。ここは多くのタイ人が手を合わせる場所ですが、実は泰緬鉄道に関係する歴史もあるのです。

この洞窟は泰緬鉄道建設工事のとき、旧日本軍によってイギリス、オーストラリア人等の捕虜や周辺アジア人を含む現地労働者の宿泊場所の1つとされた歴史的経緯があります。

そして、出入り口からの印象とは違って奥深く続いている洞窟です。進むほど狭くなり、腰をかがめながらでなければ通れない高さまで天井が低くなります。頭上には注意をしてください。

安全対策は無いアルヒル桟道橋を歩く際にはご注意を

必見!タイ「アルヒル桟道橋」は泰緬鉄道で知られる有名観光地
(画像=<落下防止などの安全対策は一部にしかない>,『たびこふれ』より 引用)

木造で出来た桟道橋は高さがかなりあり、迫力があります。安全のための手すりや柵はごく一部にしかありません。サンダルなどの不安定な履物の場合は十分な注意が必要です。

また、現在も鉄道として使われていることから、電車が通る時はよけなければなりません。電車の速度はかなり遅いのですが、慌てることのないように十分にご注意下さい。