【雪道に強い】4WDミニバンのおすすめ3選

積雪地帯に住んでいる場合「雪道に強い」ことは、車を購入するうえで重要なポイントです。以下は雪道に強い車の特徴のため、購入時の参考にしてください。

続いて、雪道に強い4WDミニバンのおすすめ車種を紹介します。

三菱 デリカD:5

おすすめの4WDミニバン9選!燃費・雪道・安さでおすすめ車種は?
(画像=『MOBY』より 引用)

デリカD:5は、本格オフロードカー並の悪路走破性があり、世界でも類のない個性を武器にしているミニバンです。

走行シーンに合わせて、以下3つのドライブモードに手動で切り替えることも可能です。

4WDロックは、4WDオートより後輪の駆動力が大きく、強力な直進性や優れた走破性を発揮するため雪道に適しています。深雪路の場合は「4WDロック」アイスバーンでは「4WDオート」と、道路状況に合わせてそれぞれ上手に活用し、雪道を安全に走行しましょう。

4WDシステムの他に、車の不安定な動きやタイヤのスリップを防ぐ「ASC」が搭載されているため、より安心して雪道を走行できます。

なお、乗員や荷物の積載量に応じて、前後輪のブレーキ力を均等にする「EBD」も搭載されています。車が軽い・重いを問わずに適切なブレーキをかけてくれるため、多人数乗車時の雪道走行に活躍するでしょう。

デリカD:5は、とにかく雪道に強いミニバンを購入したい方におすすめです。

スペック情報

  • 全長(mm):4,800
  • 全幅(mm):1,795
  • 全高(mm):1,875
  • 車両重量(kg):1,930〜1,980kg
  • 乗車可能人数(人):7〜8人
  • 燃費(WLTCモード、km/L):12.6m/L

トヨタ シエンタ

おすすめの4WDミニバン9選!燃費・雪道・安さでおすすめ車種は?
(画像=『MOBY』より 引用)

シエンタは2003年の発売以来、多くの方に選ばれてきた人気のコンパクトミニバンです。5ナンバーサイズでありながら最乗車人数は7人と、大勢の人を乗せられるほか、室内空間が広いため実用性が高い特徴があります。

4WDはハイブリッドモデルにのみ設定されており、ノアやヴォクシーなどでも使われている、電気式4WDシステムの「E-Four」が採用されています。プロペラシャフトが無くなった分、足元や荷室のスペースを確保でき、シエンタに最適な4WDシステムと言えるでしょう。

また、滑りやすい路面などで急なハンドル操作をした際に、操作力を制御してくれる「S-VSC」が搭載されており、雪道でも優れた安定性を発揮します。シエンタは、雪道に強いコンパクトミニバンを購入したい方におすすめです。

スペック情報

  • 全長(mm):4,260
  • 全幅(mm):1,695
  • 全高(mm):1,715
  • 車両重量(kg):1,330〜1,370kg
  • 乗車可能人数(人):5~7人
  • 燃費(WLTCモード、km/L):25.3m/L

トヨタ アルファード

おすすめの4WDミニバン9選!燃費・雪道・安さでおすすめ車種は?
(画像=『MOBY』より 引用)

アルファードは、トヨタの中でも高いリセールバリューを誇っており、迫力とフォーマル感のあるデザインが特徴の高級ミニバンです。

ガソリンモデルは「ダイナミックトルクコントロール4WD」ハイブリッドモデルには「E-Four」が搭載されており、燃費性能や安定性に優れています。また重量が重い分、地面に力が伝わりやすく横滑りしにくいため、雪道でよく起こる「ブレーキによるスリップ事故」を防ぐことが可能です。

なお、雪道では最低地上高が高いほど走行が安定しますが、SUVのハリアーは「190mm」である一方、アルファードは「160〜170mm」と、低く設計されています。とはいえ、ノアやヴォクシーの「140mm」より余裕があるため、雪道に強いと言えます。

スペック情報

  • 全長(mm):4,995
  • 全幅(mm):1,850
  • 全高(mm):1,935
  • 車両重量(kg):2,120〜2,290kg
  • 乗車可能人数(人):7人
  • 燃費(WLTCモード、km/L):10.3〜16.7m/L

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

【関連記事】
【新車情報カレンダー 2021~2022年】新型車デビュー・フルモデルチェンジ予想&リーク&スクープ
運転免許証で学科試験の点数がバレる?意外と知らない免許証の見方
今一番危険な車両盗難手口・CANインベーダーとは?仕組みと対策方法
SNSで話題になった”渋滞吸収車”とは?迷惑運転かと思いきや「上級者だ」と絶賛
トヨタ 次期型ノア&ヴォクシーに関する最新リーク情報すべて