【低燃費】4WDミニバンのおすすめ車種3選

の項目では、低燃費が強みに加わった4WDミニバンからおすすめの3車種をピックアップしてみました。

近年販売されている4WDミニバンには、ハイブリッドシステムなどを用いて燃費性能をアップさせたモデルが存在します。

※「スペック情報」は4WD仕様のグレードのみ、車種公式サイトから参照しています

トヨタ ノア

おすすめの4WDミニバン9選!燃費・雪道・安さでおすすめ車種は?
(画像=トヨタ ノア(2022年)、『MOBY』より 引用)

「ノア」は、トヨタの売れ筋車種であるミドルサイズのミニバンです。ノアにはハイブリッド仕様、もしくはガソリンエンジン単体の仕様がラインナップされています。

注目すべきポイントは、ハイブリッド仕様に採用された電子制御4WD「E-Four」。カーブを走行している際に駆動力配分が適切に制御されて、ハンドリング性能を向上させているとのこと。走行安定性が高まり、雪や雨が降った路面での安心感も抜群です。

スペック情報

  • 全長(mm):4,695
  • 全幅(mm):1,730
  • 全高(mm):1,925
  • 車両重量(kg):1,680~1,710
  • 乗車可能人数(人):7~8
  • 燃費(WLTCモード、km/L):14.3~22.0

トヨタ ヴォクシー

おすすめの4WDミニバン9選!燃費・雪道・安さでおすすめ車種は?voxy_s-z_hybrid_attitude_black_mica_4gen_2022_front_side-1000x667.jpg
(画像=トヨタ ヴォクシー(2022年)、『MOBY』より 引用)

ノアの兄弟車種である「ヴォクシー」も、燃費性能に優れている4WDミニバンに挙げられます。

ヴォクシーのハイブリッド仕様にもノアと同じく、E-Fourと呼ばれる電気式4WDシステムを採用。まったく同じ走行性能を確保しつつ、アメリカンビレット風の外観デザインを選びたいなら、ヴォクシーも選択肢に含まれそうです。

スペック情報

  • 全長(mm):4,695
  • 全幅(mm):1,730
  • 全高(mm):1,925
  • 車両重量(kg):1,680~1,710
  • 乗車可能人数(人):7~8
  • 燃費(WLTCモード、km/L):14.3~22.0

ホンダ オデッセイ

おすすめの4WDミニバン9選!燃費・雪道・安さでおすすめ車種は?
(画像=『MOBY』より 引用)

オデッセイは超低床プラットホームにより、ゆとりがある室内空間や優れた乗降性を実現している、Lクラスミニバンです。

4WDシステムは、ガソリンモデルにスタンバイ4WDの「リアルタイムAWD」が採用されています。前輪が滑る前に自動で4WDに切り替わるため、雪道や悪路でも安定した走行や自然なドライバビリティを実現しています。

オデッセイは、低燃費なLクラスミニバンの4WDを購入したい方におすすめです。ただし、オデッセイの生産は終了しているため、中古車でしか購入できない点に注意してください。※2023年7月時点

スペック情報

  • 全長(mm):4,830
  • 全幅(mm):1,800〜1,820
  • 全高(mm):1,715
  • 車両重量(kg):1,770〜1,830
  • 乗車可能人数(人):7〜8
  • 燃費(WLTCモード、km/L):12.0〜12.2

【安い】4WDミニバンのおすすめ3選

この項目では、車両価格や維持費でのコストパフォーマンスが高い4WDミニバンからおすすめの3車種をピックアップしてみました。

車両本体の価格やガソリン価格など、車にかかるお金が増えている昨今。少しでも安い値段で購入できる4WDミニバンを選びたいなら、下記の3台がおすすめです。

※「スペック情報」は4WD仕様のグレードのみ、車種公式サイトから参照しています

日産 セレナ

おすすめの4WDミニバン9選!燃費・雪道・安さでおすすめ車種は?
(画像=日産 セレナ AUTECH(2022年)、『MOBY』より 引用)

「セレナ」は日産の顔であり、人気車種となっているミドルサイズミニバンです。

2022年に登場した現行・6代目ではガソリンエンジン単体のみ搭載車のみに4WDが用意されており、注目の「e-POWER」仕様では4WDは設定されていません。

搭載される4WDシステムは、5代目モデルから引き続き「オートコントロール4WD」です。“ビスカスカップリング”を使用した簡易的な4WDで、雨天時や雪道での走行安定性を確保するには十分な性能を発揮します。

スペック情報

  • 全長(mm):4,690
  • 全幅(mm):1,695
  • 全高(mm):1,895
  • 車両重量(kg):1,780~1,790
  • 乗車可能人数(人):7~8
  • 燃費(WLTCモード、km/L):11.6

ホンダ ステップワゴン

おすすめの4WDミニバン9選!燃費・雪道・安さでおすすめ車種は?
(画像=『MOBY』より 引用)

ホンダのミドルサイズミニバンとして定着している「ステップワゴン」。

2022年5月に販売された6代目では5代目までと同じく、4WDシステムを使用したグレードはハイブリッド仕様には用意されておらず、ガソリンエンジン仕様のみでラインナップされています。

搭載されている「リアルタイム4WD」は、走行中の車体安定を素早い制御でサポートするのが特徴です。車体各所に搭載したセンサーで車両の状態を正確に捉えて、あらゆる路面で安定した走りができるよう駆動力が適切に配分されるのがセールスポイントに挙げられます。

また、4つの車輪による駆動力が不要な局面では、フロントの2つの車輪のみが駆動する仕組みを取り入れており、無駄な燃料の消費をカットしてくれるのも特徴です。

スペック情報

  • 全長(mm):4,800~4,830
  • 全幅(mm):1,750
  • 全高(mm):1,855
  • 車両重量(kg):1,790~1,860
  • 乗車可能人数(人):7~8
  • 燃費(WLTCモード、km/L):13.1~13.3

ホンダ フリード

おすすめの4WDミニバン9選!燃費・雪道・安さでおすすめ車種は?
(画像=ホンダ フリード(2022年)、『MOBY』より 引用)

ホンダの“ちょうどいい”コンパクトサイズミニバンで人気を集めている「フリード」。

フリードは、同サイズでは初となる4WDシステムを採用したハイブリッド仕様グレードを用意したので話題となりました。ガソリンエンジン単体仕様と併売されて多彩なバリエーションより選択が可能です。

「アトキンソンサイクルi-VTEC」とトランスミッション「SPORT HYBRID i-DCD」で低燃費を実現したほか、200万円台後半よりスタートとした価格設定も注目すべきポイントでしょう。

スペック情報

  • 全長(mm):4,265
  • 全幅(mm):1,695
  • 全高(mm):1,710
  • 車両重量(kg):1,430~1,510
  • 乗車可能人数(人):5~7
  • 燃費(WLTCモード、km/L):15.6~19.8