auひかりと契約する際のデメリット、注意点
auひかりと契約する際のデメリットや注意点についてまとめました。
一部エリアでは戸建てタイプの契約に非対応
auひかりは中部、関西エリアで戸建タイプが「対応エリア外」であり、契約ができません。その理由として、KDDIが関西エリアのeo光、中部エリアのコミュファ光と提携関係にあることが挙げられます。
auスマホユーザーはauスマートバリューの適用もあるので、関西の方はeo光、中部地方の方はコミュファ光を利用することをおすすめします。
撤去工事費が高額になるケースがある
前述の通り、光回線を開通すると撤去工事費が高額になるケースもあります。今後数年以内に引っ越しの可能性がある場合、auひかりを含む光回線ではなく、ホームルーターなど工事不要のWi-Fiの利用も検討しましょう。
工事不要ですぐ利用できるWi-Fiサービスの比較についてはこちらの記事をご覧ください。
auひかりテレビサービスは地デジ非対応
auひかり回線を利用している場合、46の専門チャンネルが存在する「auひかりテレビサービス」に申し込み可能です。
ただし、「auひかりテレビサービス」は地上デジタル放送は視聴不可。BS/CSも視聴不可です。あくまで地上デジタル放送を視聴するものではなく、インターネット回線を介して専門チャンネルや動画配信サービスを視聴するものです。
たとえばドコモ光やahamo光の場合、ひかりTVと契約することで地デジ放送も視聴可能。「ドコモ光+ひかりTV」の組み合わせと比較すると、「auひかり+auひかりテレビサービス」では物足りなさを感じる人もいるかもしれません。
auひかりを利用するメリットは?
多くの企業が提供する光回線サービスですが、あえてauひかりを利用するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。auひかりを利用するメリットについて解説します。
auスマートバリューでセット割が使える
「auスマートバリュー」とは、auひかりや自宅のインターネットなどとセットでの利用で、au携帯電話の利用料金が割り引かれるサービスです。auひかりの利用者は、条件を満たすとauの携帯電話料金が毎月最大1,100円割引になります。
au PAYゴールドカード所有者はPontaポイントが高還元
au PAYゴールドカード所有者は、au携帯電話やauひかりなどの利用料金の最大11%がPontaポイントとして還元されます。通常は1%還元なので、かなりの高還元といえるでしょう。
初期費用が実質無料になる
auひかりは実質的に初期費用無料で契約できます。
(画像引用元:au公式サイト
他社回線からの乗り換え費用を負担してもらえる
他社回線からauひかりへ乗り換える場合、解約違約金相当額をauひかりが負担する特典があります。
(画像引用元:au公式サイト)