■なすはヘタも使う

「想像を超えたうまさ」 笠原将弘氏の「なすの田舎煮」がトロッと食感で夏にぴったり
(画像=『Sirabee』より 引用)

なすはヘタを取り、味を染み込ませるためにぐるぐると回しながら包丁で縦に細かく切れ目を入れる。包丁を扱うのが苦手な人は、数箇所の切れ目でもいいとのこと。なお、ヘタは料理で使うため捨てずにとっておく。

「想像を超えたうまさ」 笠原将弘氏の「なすの田舎煮」がトロッと食感で夏にぴったり
(画像=『Sirabee』より 引用)

フライパンに油を入れて、先ほど切ったなすとヘタを入れ、なすに油を絡めるように中火で炒める。切れ目が少し開き、なすの色が紫っぽくなるのを目安にしよう。本格的に作るなら素揚げにするといいようだ。

■煮て冷蔵庫で冷やす

「想像を超えたうまさ」 笠原将弘氏の「なすの田舎煮」がトロッと食感で夏にぴったり
(画像=『Sirabee』より 引用)

鍋にだし、醤油、みりん、砂糖、桜えび、あれば鉄の玉を入れて沸騰させたら、なすとヘタを加えて落とし蓋をして弱火で15分ほど煮る。ヘタと一緒に煮ることでなすの色がキレイな紫に仕上がるという。火を止めて粗熱が取れたら冷蔵庫に冷やしておこう。ペーパータオルをかぶせておくとよく味が染み込むという。

「想像を超えたうまさ」 笠原将弘氏の「なすの田舎煮」がトロッと食感で夏にぴったり
(画像=『Sirabee』より 引用)

一口大に切って皿に盛り付け、小口切りにして2〜3分ほど水にさらしてえぐみと辛味を抜いたみょうがをのせたら完成だ。はたして、気になる味は…