初心者はノーコックからがおすすめ
ノーコックについて大体ご理解いただけたでしょうか。初心者やアマチュアの方が最初に練習するスイングとしてはノーコックが推奨されます。クラブのスイートスポットでボールを捉えやすくなり、ボールを飛ばす快感を早くに味わうことができますね。
ストレスを軽減し、練習のモチベーションを保つためにも最初は飛距離を出すことに拘らず、ボールの中心を正確に捉える感覚を身に着けることを優先にトレーニングしてきましょう。
コッキング習得にもチャレンジ
ノーコックによりボールを捉える感覚を掴めて来たら徐々に手首のコックを利用するスイングにもチャレンジしていきましょう。ノーコックは手首のスナップを効かせられないことから、どうしても飛距離の面では限界が来ます。
そのため、次のステップに進むためにもコックを使用したスイング練習に移行する必要性も頭に置いておきましょう。両方使い分けられるようになれば、さまざまなコースに対応できるようになりライバルに差を付けられますね。
ノーコックを過信しないこと
ノーコックはショットの方向性を重視したスイング法。そのため、比較的短いアプローチショットなどで重要になる技術ですね。ただし、ノーコックだからと言って必ずしも打球が曲がらないというわけではありません。
スイングは、身体の全身運動であり不調にはさまざまな要因が考えられます。あくまで方向性を高める技術であるため、不調時には「手打ちになっていないか」「クラブが合ってないか」などにも注意していきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ノーコックは手首を極力使わない打ち方をとることによりショットの方向性・再現性を高めてくれる技術でしたね。ノーコック打法を取り入れることによりスランプを脱出できたり、初心者の成長速度が上がったという声は多数聞かれます。
飛距離を伸ばすためには手首を使ったコッキングによるスイング技術も大事になりますが、まずはノーコック打法をきちんと習得しておくことによりスコアを安定させる効果が期待できるでしょう。
文・yyoneyama17/提供元・暮らし~の
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