日常の中へ溶け込むだんじり
だんじりは大通りを堂々と進んだかと思いきや、小さな細い路地までも入っていきます。道をゆく人々はそれを見守ったり、ついて歩いたり。それが昔から当たり前の風景としてここにあるのが素敵だなと思います。いつまでも無くしたくない風景ですね。

(画像=『たびこふれ』より引用)
だんじりの後についてどこまでも歩き、辺りも暗くなってきた頃にだんじり小屋へと到着しました。朝から夜まで丸1日かけてだんじりを追いかけた日。そこで感じ取れたのはだんじりを通して繋がり合っている彼らの生き方でした。そんな彼らを羨ましくも思えた1日。
年に1度の地車祭は毎年5月4日に開催です、ぜひゆづるは神社へ足を運んでみては。

(画像=『たびこふれ』より引用)
弓弦羽(ゆづるは)神社
- 住所:神戸市東灘区御影郡家2丁目9−27
- 地車祭:毎年5月4日
文・写真・Hinata Yoshioka/提供元・たびこふれ
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