【4】不要なメッセージを削除する

iPhoneの「メッセージ」アプリは、相手の電話番号が分かっていればメッセージを送れるので非常に便利です。

アプリのセキュリティ認証コードなどもこのメッセージに送られてきますが、これはその場限りのものですので削除しても問題ありません。

削除方法は少し変わっていて、設定の「メッセージの保存期間」で「無期限」になっているものを、「30日」か「1年」に変更することで、それ以前のメッセージが削除される仕組みです。

ただし、いったん削除したデータを復活させることはできませんので、必要なメッセージはメモアプリなどを使って保存しておきましょう。

メッセージの保存期間を変更して削除する手順

iPhoneの「システムデータ」を削除してストレージ容量を空ける方法10選
iPhoneの設定から「メッセージ」を選択し(左写真)、画面のなかから「メッセージの保存期間」を選びましょう。ここが「無期限」になっていると、過去のメッセージが大量に保存されています(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)
iPhoneの「システムデータ」を削除してストレージ容量を空ける方法10選
「メッセージの保存期間」では「30日」「1年」「無期限」が選択できますが、「30日」か「1年」を選択すると、それ以前のメッセージは自動的に削除されます(画像=『オトナライフ』より 引用)