SNSマーケティングのデメリット

(画像=『RTB SQUARE』より 引用)
SNSマーケティングはとても有益なマーケティング方法ではありますが、いくつか注意しなければならない点もあります。ここでは、SNSマーケティングのデメリットをご紹介します。
SNSの運用・管理が大変

(画像=『RTB SQUARE』より 引用)
SNSマーケティングを行うには、運用・管理をする人材が必要です。SNSの運用・管理にはそれなりの工数が見込まれ、担当者には、SNSにおけるリテラシーが求められることがデメリットのひとつとして挙げられます。具体的には、SNS上での発信だけではなく、コメントへの返信などのリアクション、ユーザーの反応に対する分析などに手間と時間がかかります。
また、SNSにおけるマナーや、情報の扱いに関するモラル、セキュリティ意識などを理解している担当者が必要だということを覚えておきましょう。
炎上リスクがある

(画像=『RTB SQUARE』より 引用)
SNSでは、ネガティブな情報が拡散され、「炎上」という現象が起こるリスクがあります。一度炎上してしまうと、企業名の認知度は上がるものの、イメージダウンになってしまう可能性があるので注意が必要です。
主要SNSの特徴

(画像=『RTB SQUARE』より 引用)
SNS名 | ユーザー層 | 月間アクティブユーザー | 特徴 |
10~20代の若年層中心だが、主婦層なども増えている | 約3,300万人 | 写真や画像を中心としたサービスで、商品やサービスの魅力を視覚的に伝えられる。 ショッピング機能があり、購買につなげやすい。 |
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約20~30代中心だが、世界中の著名人や政治家なども多い | 約4,500万人 | SNSとしての歴史が古く、利用者が多い。リアルタイム性が高く、情報拡散が早い。 | |
LINE | 年齢・性別を問わず幅広い | 約9,000万人 | ユーザー層は国内中心。代表的なメッセージツールとして幅広く使われている。 |
30~50代中心 | 約2,600万人 | SNSとしての歴史が古く、比較的高い年齢層に利用されている。実名によるつながりが特徴なだけに、情報拡散は限られたコミュニティの範囲に留まることが多い。 | |
YouTube | 年齢・性別を問わず幅広い | 約6,500万人 | 動画配信を中心としたサービスで、文字や画像メインのSNSに比べて幅広い表現、情報発信が可能。 |
Tik Tok | 10代中心 | 約950万人 | ショート動画中心のサービス。若年層中心で、直感的な情報発信が可能。 |