TwitterのユーザーIDの確認方法は?

TwitterのユーザーIDは、自分のアカウントに紐付けられた数字の組み合わせです。このユーザーIDは変更できませんが、確認できます。確認方法は以下の通りです。

Twitterアカウントの「名前」「ユーザー名」の変更方法と変更できないときの対処法
(画像=①Twitterにアクセスしログインします。ページの何もないところで右クリックし、「ページのソースを表示」をクリックします、『オトナライフ』より引用)
Twitterアカウントの「名前」「ユーザー名」の変更方法と変更できないときの対処法
(画像=②ページ内で「id_str」と検索します。Windowsの場合は「Ctrl+F キー」、Macの場合は「Command+F キー」でHTML 内の項目を検索できます、『オトナライフ』より引用)
Twitterアカウントの「名前」「ユーザー名」の変更方法と変更できないときの対処法
(画像=これでユーザーIDを確認することが可能です、『オトナライフ』より引用)

なお、Twitterを普段使いしていてこのユーザーIDを求められる場面はほぼありません。多くのユーザーが自身のユーザーIDを把握していないと言っても過言ではなく、また、把握している必要もありません。

ただしTwitterでネットストーカーによる被害に遭っている場合、加害者側はこの「ユーザーID」を特定して相手を追跡している可能性があります。

Twitterアカウントの名前を変更できない原因は?

Twitterアカウントの名前を変更できない原因と対処法をご紹介します。

プロフィールが未入力

プロフィールが未入力の場合、ユーザーIDは変更できても「名前(プロフィール名)」を変えることはできません。

Twitterアカウントの「名前」「ユーザー名」の変更方法と変更できないときの対処法
(画像=プロフィールが未入力の場合、プロフィール画面→「プロフィールを入力」から適当にプロフィール文を入力。その後、プロフィール名を変更できるようになります、『オトナライフ』より引用)

Twitterの障害

Twitterに障害が発生すると、機能が正常に動作しなくなることがあります。サーバーに障害が起きているケースもあれば、人為的な要因で障害が発生することもあります。たとえば2023年7月には「スクレイピング対策」を名目に大規模な閲覧制限が発生。加えてTwitter上の検索機能などにもエラーが発生する事象が確認されました。

いずれの場合にも、ダウンディテクターなどでTwitterに障害が起きていないかチェックしてみましょう。

名前やユーザー名の変更はTwitter上での嫌がらせへの対策に有効?

嫌がらせをするユーザーは、自身のユーザーIDも確認して追跡している可能性があり、名前やユーザー名の変更は対策になりにくいです。相手をブロックしつつ、執拗な場合はTwitterに通報しましょう。

Twitter上の嫌がらせについての詳細な解説はこちらを「オンライン上の嫌がらせについて」「ヘルプセンター」ご参照ください。

まとめ

Twitterアカウントの「名前」と「ユーザー名」は、自分の好みや目的に応じて何度でも変更できます。嫌がらせや炎上の被害に遭った場合にも、まずはこの両方を変更すると良いでしょう。

一方で「ユーザーID」は変更できないため、名前とユーザー名を変えるだけでは「完璧な嫌がらせ対策」にはならない点にもご注意ください。

文・オトナライフ/提供元・オトナライフ

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