Twitterアカウントにはユーザーごとに「名前(プロフィール名)」「ユーザー名」「ユーザーID」があり、これらを1つのアカウントで利用することになります。このうち「名前(プロフィール名)」「ユーザー名」は何度でも変更できます。

Twitterアカウントの「名前」「ユーザー名」の変更方法と変更できないときの対処法
(画像=たとえばイーロン・マスク氏のTwitterアカウントは「Elon Musk」が名前で、@elonmuskが「ユーザー名」です、『オトナライフ』より引用)

たとえば「自身のTwitterアカウントが炎上してしまい、名前もユーザー名も変えたい」といったときには、今回紹介する手順でその両方を変えると良いでしょう。一方で「ユーザーID」は変更ができないため要注意。

今回はTwitterアカウントの「名前」と「ユーザー名」の変更方法と変更できないときの対処法について解説します。

Twitterアカウントにおける「名前」は3種類

Twitterにおける「名前」を指すものは以下の3種類です。

・プロフィール名
・ユーザー名
・ユーザーID

それぞれの詳細をご紹介します。

名前(プロフィール名)

一般的に「Twitterの名前」と聞いてすぐに連想するのが、「プロフィール名」です。

Twitterアカウントの「名前」「ユーザー名」の変更方法と変更できないときの対処法
(画像=プロフィール名は、ひらがなやカタカナ、漢字、英数字、絵文字を使える名前のこと。ユーザー固有のものではないため、他の人と同じプロフィール名を使うことができます、『オトナライフ』より引用)

ユーザー名

ユーザー名はアカウント固有のもの。他のアカウントが使用しているユーザー名は使用できません。他のユーザーからメンションやダイレクトメッセージを受け取るときに必要になります。

ユーザーID

ユーザーIDとは、ユーザーごとに自動的に割り振られる数字の羅列です。このユーザーIDはアカウント作成時から決められており、後から変更することはできません。

Twitterアカウントの「名前」「ユーザー名」の変更方法と変更できないときの対処法
(画像=ふだんTwitterを利用していても、ユーザーIDを利用するシーンはほとんどありません。しかし、Twitterのシステム内部では、ユーザーIDがアカウントに紐付けられています。そのため、たとえばTwitter APIを利用してユーザー検索する際に必要になる場合があります、『オトナライフ』より引用)

Twitterアカウントの「名前」「ユーザー名」を変更するとどうなる?

「名前(プロフィール名)」を変更した場合、プロフィール画面やタイムライン上に表示されるニックネームが変わるのみ。より大きな影響が出るのは「ユーザー名」を変更した場合です。

Twitterアカウントの「名前」「ユーザー名」の変更方法と変更できないときの対処法
(画像=たとえば昔のユーザー名に対して他のアカウントがリプライを送っても、自分に届かなくなってしまいます。そのため、他のアカウントにユーザー名が変わったことを知らせる必要があります。また、旧ユーザー名ではログイン認証ができなくなってしまうため、新しいユーザー名でログインする必要があります、『オトナライフ』より引用)