目次
部屋が汚いとデメリットが多い
部屋が汚い人たちの特徴や心理をズバリ解説

部屋が汚いとデメリットが多い

部屋が汚いと精神状態もマイナスに!イライラする理由や汚部屋脱出方法を解説!
(画像=『工具男子』より引用)

この様に、実際に部屋が汚いと色々とストレスになってしまうのです。毎日見る物ですからストレスの元になってしまうのも無理はないかと思われますが、単にストレスになるだけではなくデメリットもいくつか挙げられます。

部屋が汚いことによるデメリット

部屋が汚いと精神状態もマイナスに!イライラする理由や汚部屋脱出方法を解説!
(画像=『工具男子』より引用)

上記に挙げたストレスの蓄積もデメリットの1つなのですが、例えば家族関係の悪化にもつながるとされています。家族やパートナーと一緒に生活している中で部屋が汚いと、まず間違いなく掃除をするべきという指摘がされるでしょう。

ここで感じるのが、ストレスの原因になる理由の中でもご紹介したプレッシャーにつながることです。片や汚い部屋を片付けてくれずにストレスが溜まり、片やその部屋を片付けられないままで小言を言われるなど良いことになりません。

部屋が汚いと精神状態もマイナスに!イライラする理由や汚部屋脱出方法を解説!
(画像=『工具男子』より引用)

汚れや埃がたまった部屋は、アレルギー反応や呼吸器系の問題を引き起こす可能性があります。埃やカビが増えると、アレルギー症状や喘息の発作を引き起こすことがあります。

また、不潔な環境では細菌や害虫の発生リスクも高まります。加えて害獣が侵入してくるリスクまで高まり、感染症などを発祥する可能性まで考慮しなければなりません。綺麗な部屋の環境を保つことは、健康維持にも重要です。

部屋が汚いと精神状態が悪くなるばかり

部屋が汚いと精神状態もマイナスに!イライラする理由や汚部屋脱出方法を解説!
(画像=『工具男子』より引用)

汚い部屋はストレスになってしまう事はすでに何度もご紹介している通りなのですが、人がストレス等からイライラを感じる際には体内でコルチゾールというホルモンが分泌されると言われています。

元々コルチゾールというホルモンは肝臓において糖を生成したり、脂肪の分解をはじめとした代謝を促進させる役目を持っているホルモンなのですが、ストレスを感じる時にも同様に分泌される事が分かっています。

部屋が汚いと精神状態もマイナスに!イライラする理由や汚部屋脱出方法を解説!
(画像=『工具男子』より引用)

部屋が汚い状態になれば様々な理由からストレスが蓄積され、そのたびにコルチゾールが分泌されます。どんな理由であっても、ストレスが慢性的に溜まる状態ではやる気も起きず、片付けを使用という気力が出てこないのです。

更にストレスからたくさん食べてしまう方もいるでしょうし、そうなると食べかすや新しく生じたゴミがさらに溜まって部屋の汚さを加速させます。よって根本的な対処をしなければ、ストレスの元になり続けてしまうのです。

部屋が汚い人たちの特徴や心理をズバリ解説

部屋が汚いと精神状態もマイナスに!イライラする理由や汚部屋脱出方法を解説!
(画像=『工具男子』より引用)

部屋を汚くしたくない人からすれば、なぜ手が付けられなくなるまで部屋を汚しているのか分からないという方もいるでしょう。そこで、部屋を着た失くしてしまう人にありがちな特徴や心理に関して解説していきます。

部屋が汚い人①掃除をする余裕がない

部屋が汚いと精神状態もマイナスに!イライラする理由や汚部屋脱出方法を解説!
(画像=『工具男子』より引用)

まず、掃除をする余裕を持てていないというものです。忙しい生活や仕事に追われていると、掃除のための時間を確保することが難しい場合があります。日常の忙しさやスケジュールの詰まりによって、掃除に充てる時間が不足してしまうことがあります。

掃除は日常の生活において重要な活動ですが、他の優先事項がある場合には後回しにされることがあります。仕事や家族のケア、趣味や休息など他の重要な活動に時間やエネルギーを割くことが優先されていれば掃除に時間を避けなくなってしまいます。

また部屋が汚い人には、掃除に対する意識や優先度が低いケースも考えられます。清潔な環境を保つことや整理整頓の重要性を理解していない、または掃除に対するモチベーションが低いといった要因が考えられます。

部屋が汚い人②病気を抱えている

部屋が汚いと精神状態もマイナスに!イライラする理由や汚部屋脱出方法を解説!
(画像=『工具男子』より引用)

続いては、病気を抱えているというケースです。部屋が汚い状態は、うつ病や不安障害などの心理的な問題の一つと関連しているケースもあるとされていて、精神的な不調やモチベーションの低下により掃除や整理整頓に対する意欲が減退してしまうことがあります。

精神的な面の病気が原因なケースもありますが、身体的な問題を抱えている可能性もあります。例えば慢性的な疲労や体力の低下、身体的な制約がある場合には掃除や片付けに時間やエネルギーを割くことが難しくなります。

部屋が汚い人③物を捨てることができない

部屋が汚いと精神状態もマイナスに!イライラする理由や汚部屋脱出方法を解説!
(画像=『工具男子』より引用)

汚い部屋の中にある物には、それぞれ意味や価値が付与されている場合もあります。捨てることでその意味や価値が失われると感じるため、物を手放すことに抵抗を感じるのです。過去の思い出や感情的な結びつきがある場合、特に捨てることが難しくなります。

物を捨てることで、将来的に必要になるかもしれないという不安を抱えているケースもあるでしょう。予防本能の一環として、物を保持しておくことで自己安心を図ることもあり、また物を捨てることで何かが失われるのではないかという心理的な恐怖感も関与しています。

更に物を捨てることに罪悪感や無駄感を抱く場合もあります。過去にお金や労力を費やして入手した物を捨てることは、その資源の浪費につながると感じ、物を捨てることで得られる利益やメリットを見極めることが難しいと捨てるに捨てられないのです。

部屋が汚い人④使った物を元に戻さない

部屋が汚いと精神状態もマイナスに!イライラする理由や汚部屋脱出方法を解説!
(画像=『工具男子』より引用)

使ったら使ったままで、元の場所に戻さない人もいます。物の整理や収納に対する意識が低く、使った物を元の場所に戻すことが煩わしく感じられたり、適切な収納スペースがないと感じて物が散乱しやすくなり、戻さずに放置してしまう傾向が生じます。

汚い部屋を直せない人は、物に対する執着心や面倒さを感じることが少なくありません。物に対して執着心が薄く、また戻す作業が面倒に感じられる場合、使った物をそのままにしておくことが多くなります。

部屋が汚い人⑤何事も後回している

部屋が汚いと精神状態もマイナスに!イライラする理由や汚部屋脱出方法を解説!
(画像=『工具男子』より引用)

部屋が汚いままの人は、部屋の整理整頓や掃除に対する価値観や優先順位に違いがあります。部屋が汚くなることへの懸念や不快感が薄く、整理整頓が生活の優先順位の中で後回しにされてしまっていれば、当然綺麗にはなりません。

部屋の片付けや掃除には労力や時間が必要です。モチベーションや意欲が低い場合、整理に関する取り組みに対する意欲やエネルギーが不足してしまい、後回しにされたままで一向に整理に時間を割かずに汚いままとなるのです。