あえなくタイムアップ
そして最後に砂浜の沖のポイントへ。ここはマゴチの実績が高いらしい。根掛かりの心配がないので、ジグをボトムから反さず探るが、やはりエソがヒットするだけでタイムアップとなってしまった。
SLJでサバ登場(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)
今回は根魚だけの釣果になってしまったが、志摩沖のSLJのポテンシャルはこんなものではない。直近の釣果ではハタ類はもちろん、良型マダイや大サバ、ホウボウ、カサゴ、ヒラメ、マトウダイなど、さまざまな魚種が上がっている。イサキの気配も十分で、今後この激流潮が落ち着けば十分狙えるはずだ。
SLJでヒラメ手中(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)
本命を絞って釣行するのもいいが、おいしい魚を多種類狙う五目釣りのような感覚で楽しむのがお勧め。ぜひ夏の志摩沖でスーパーライトに楽しんでいただきたい。
SLJでヒットしたカサゴ(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)
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<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
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釣船屋たにぐち
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この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年7月7日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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