7枚羽根を備えた「EENOUR扇風機GXZ-F1」

アウトドア用ポータブル電源やソーラーパネルを手掛けるブランド「EENOUR」が今年6月に発売した「扇風機GXZ-F1」も、扇風機とLEDライトを1台でこなせるアイテム。羽根の背面にLEDライトを搭載し、2段階調整が可能なので、睡眠時などは優しい光に調整できる。

10000mAhの大容量バッテリーを備えているため急速充電にも対応。Type-Cポート接続で、約5~6時間で充電が満タンになる。最大30時間連続使用可能だ。

カラーはホワイトとグレージュの2色。同商品は特に扇風機の性能の良さが強み。羽根を7枚搭載しており、弱風、中風、強風、超強風、自然風(リズム)といった5段階で細かく風量調節できる。


持ち手と三脚スタンドが付属しており、テーブルの上に置いたり、テントに吊り下げたりなど、さまざまなシーンに対応する。非常時での活躍も期待できる商品だ。

EENOUR扇風機GXZ-F1
価格:8,980円(税込)
カラー:ホワイト、グレージュ

太陽光で充電できるソーラーパワーファン「SOTOMO」

最近のアウトドア扇風機は、事前にバッテリーを充電しておけば長時間使える優れものが多い。とはいえ、充電忘れの心配などを考えると、より便利なのがソーラー充電。

「dinos(ディノス)」オンラインショップにて販売しているソーラーパワーファン「SOTOMO」は、背面のソーラーパネルを使って太陽光で充電できるコンパクト扇風機だ。

太陽光以外で充電する場合、ACアダプターを使えば10時間でフル充電でき、ターボモードで約10時間稼働。USBケーブルと接続可能で、緊急時にはモバイルバッテリーとしても活躍する。

コードレスタイプなのでキャンプやBBQはもちろん、風呂揚がりの洗面台やキッチンなどの普段使いでも重宝する。

重さは約1.7kgと軽く、折り畳めばグンとコンパクトになる。荷物をできるだけ減らしたいキャンパーにぴったりのアイテムだ。

ソーラーパワーファン「SOTOMO」
価格:9,980円 (税込)

一括りに「アウトドア扇風機」とは言っても、商品により性能や特色は大きく異なる。自分の重視するポイントやコストとのバランスを考えながら、最適なものを見つけてほしい。

(IKKI)