目次
3. 銀波布丁のレトロプリン
4. 福吉雅手工焦糖布丁のグラスプリン

3. 銀波布丁のレトロプリン

日本統治時代である1939年に創業を迎えたプリンの老舗です。創業当時、プリンは皇室に献上されるほどの高級スイーツで、創業者である先代は、皇室に使えるシェフ直々にプリン製造の手ほどきを受けたそうです。

銀波布丁は、安平にある本店のほか、高雄や台南の市街地にも支店があり、阿霞大飯店や莉莉水果店など、台南で言わずと知れた名店にも商品を提供しています。

【台湾スイーツ】台南で食べたいプルプルプリン5選
(画像=『たびこふれ』より引用)

いろいろなフレーバーのプリンを楽しむことができますが、中でもおすすめなのは昔ながらの素朴な味わいが楽しめる、古早味手工布丁(350円/10個入り)です。単品での販売はなく、5個または10個入りのセット販売となりますが、10個入りの箱がレトロでかわいいと評判です。

素材選びからこだわり、じっくり時間をかけて焼き上げるプリンは、着色料や防腐剤などは一切使っておらず、賞味期限は15日ほどです。

銀波布丁

  • 住所:台南市安平區安平路462號(本店)
  • 時間:平日 11:00~20:00/土日 10:30~20:30

4. 福吉雅手工焦糖布丁のグラスプリン

「福吉雅手工布丁」は、路地裏にお店を構える個人経営のお店です。このお店のプリンは、色料や凝固剤などの添加物は一切使用せず、厳選された自然食材をガラス瓶に流し込み蒸して作られます。

味は原味(オリジナル)、奶茶(ミルクティ)、香橙(オレンジ)、抹茶紅豆(抹茶あずき)の4種類でお値段は各55元、冷蔵で7日ほど日持ちします。

【台湾スイーツ】台南で食べたいプルプルプリン5選
(画像=『たびこふれ』より引用)

どれも、要となるカラメルソースが甘すぎず、蒸しプリンならではの柔らかい食感が楽しめます。「福吉雅手工布丁」は、民家のような佇まいの隠れ家的なお店で、プリンは店内でいただくこともできます。

街散策でひと休みしたいときに立ち寄るのもおすすめですが、一つひとつ手づくりのため数に限りがある点にはご注意ください。

【台湾スイーツ】台南で食べたいプルプルプリン5選
(画像=『たびこふれ』より引用)

福吉雅手工布丁

  • 住所:台南市中西區南門路235號
  • 時間:13:00~18:00
  • 定休日:月・火曜日