数ある台湾スイーツの中でプリンは、かき氷のトッピングなど脇役的な存在として捉えられがちです。そのため、台湾でプリンそのものを食べる機会はあまり多くないかもしれません。しかし古都、台南には言わずと知れたプリンのお店が点在しています。
今回は、その中でも台南の地元民から長年親しまれ続けているプリンの名店5選をご紹介していきます。街歩きのパワー補給に、ぜひ味わってみてください。
目次
1. 弘記美食店の巨大プリン
2. 依蕾特のクラシックプリン
1. 弘記美食店の巨大プリン
まず初めにご紹介するのは、「鴨母寮市場」という伝統市場の中にある「弘記美食店」のプリンです。「鴨母寮市場」は、台南の北区に位置する100年以上の歴史を持つ市場で、毎朝たくさんの地元民が集う庶民の台所です。
「弘記美食店」のプリンは、おばあちゃんのプリン(阿婆布丁)として人々から親しまれており、休日ともなれば約1,000個ものプリンが完売するほどの人気ぶりです。

普通サイズのプリンの人気もさることながら、このお店の名物として知られているのが、この巨大プリン(130元)です。普通サイズの約8倍もあるずっしりとした見ためには圧倒されます。
もともとは、レストランなどの提供用として作られていましたが、雑誌の記者やブロガーによって取り上げられたことにより一躍有名になりました。

この巨大プリンは、休日限定、個数限定で販売されており、賞味期限は常温1時間、冷蔵3日となっています。夏場は店頭に並んでいなくても、声をかけると冷蔵庫からとってきてくれる場合もあります。何しろ特大なので、ぜひ数人で挑戦してみてください。
弘記美食店
- 住所:台南市北區裕民街3號
- 時間:7:00~12:00(売り切れ次第終了)
- 定休日:月曜日
2. 依蕾特のクラシックプリン
「依蕾特」は、台南発祥のプリンブランドで、本店は台南にありますが、コンビニなどにも並んでいる場合があります。もともとは、プリンが大好きだという娘さんのためにお父さんが作ったことが始まりで、販売ルートの模索を重ね、今では台南を代表するプリンのブランドへと成長しました。

材料はいたってシンプルで、プルプルとした柔らかい食感が特徴です。お店では、ミルク、ココア、マンゴー、ゴマのクラシカルなプリン(各42円)が定番ですが、そのほかにも季節限定商品やタルトなども販売しています。賞味期限は冷蔵で10日ほどです。

依蕾特
- 住所:台南市安平區安平路422號(本店)
- 時間:10:30~20:00/土,日10:00~20:00