目次
サヨリに似ている魚っているの? その種類とは?
サヨリ釣りに必要なエサは何? サヨリ仕掛けの使い方
サヨリに似ている魚っているの? その種類とは?

おやっ?こちらの魚、サヨリにとてもよく似てますね。ところがこの魚はサヨリではなくサヨリと同じダツ目の「ダツ」という種類のお魚です。さてここで問題です。
サヨリとダツの違いはどこでしょう? A・・・こちらの画像の口元をよ~く見てみると、おっと!鋭い歯がいくつも並んでいることが分かります。
A・・・サヨリは下顎が長いのに対し、ダツは上下の顎が伸びていることが確認できます。サヨリは群れを好む習性があるのに対し、ダツは単独で行動しているといわれています。そしてダツが成長すると・・・?

ダツです!大きいですね。ところが更に上をいくダツが・・・?

こっこっコレは!?と思わず声に出してしまいそうな大きさのダツです。下顎の発達の仕方が上の画像とは違うようにも感じます。しかも歯を見てみると、色が付いていますね。
同じダツ目のサヨリはとても可愛らしいですが、ダツは画像の歯を見るだけで分かりますが、噛まれるとかなり危険です。サイズは全く違いますが、サヨリやダツの他にも体の長い種類にタチウオという魚がいます。

こちらの画像がタチウオです。 サヨリと同様、タチウオも美味しい魚です。
サヨリと似た魚&サヨリのように体の長い魚特集はいかがでしたでしょうか?もしかしたら、こんな大きな魚はちょっと怖いし、実際に釣れてしまったらどうしよう・・・そう思ってしまった方はいらっしゃいませんか?安心して下さい大丈夫です。その理由は簡単です。上記で記載したサヨリの仕掛けに注目してみましょう。
サヨリ仕掛けは繊細で細いので、専用の仕掛けであってもアジ・サバ・イワシが釣れることはありますが、ダツやタチウオのような仕掛けとは全く異なる点や、食性も違いますのでまず釣れることはないです。
サヨリ仕掛けのように細い仕掛けにもし大きな魚が掛かってしまうと、魚の引きや重みで切れてしまう可能性が高いからです。こんな魚を釣ってみたい!と思われた方、是非チャレンジされてみてはいかがでしょうか?
サヨリ釣りに必要なエサは何? サヨリ仕掛けの使い方
サヨリ釣りの仕掛けと、必要なエサについてご紹介していきます。竿先のラインに仕掛けを付けますが、下記の画像を参考にするとすぐにエサの準備に取り掛かることができます。
エサは、まず「こませ」と呼ばれるものをカゴの中に入れます。サヨリ釣りに使うこませには一般的に使用されることが多い「アミエビ」を使います。
次に、アミエビをカゴの中に詰めていきます。サヨリ釣りのポイントは、こませのアミエビが海中に広がっていきながら、最終目標として針に付いたエサをサヨリに食べてもらうことで釣りが成立します。

こちらの画像があみえびです。
仕掛けの結び方





釣りをする時、ラインの結び方はとても多くの方法がありますが、ここでは初心者の方でも簡単に行うことができるクランチノットのご紹介をします。
この方法を覚えておくと、サビキ釣り・ルアー・オモリ・天秤カゴ釣りなど、さまざまな場所で活躍するので覚えておいて損はないです。
完全に覚えてしまうと、とても簡単で役に立ちますので是非覚えておかれてはいかがでしょうか?サルカンに直接取り付ける場合、サルカンを①、ラインを②とすると、②を①に2度通してクランチノットをすると強力になります。