サヨリといえば、家庭の食卓に天ぷらで並ぶ美味しい食材ですね。鮮魚市場でも購入することはできますが、海ではサヨリ仕掛けで釣ることもできるんです!仕掛けって何?そんな釣り初心者の方にも分かりやすくご説明していきます。ご自分で釣ったサヨリはとっても美味しいですよ!
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目次
サヨリってどんな魚?
エサを使った魚釣りには仕掛けが必要って聞いたけど、仕掛けって何?
サヨリってどんな魚?

(画像=出典: photo-ac.com/main/detail/543338?title=%E9%87%A3%E6%9E%9C%EF%BC%96&selected_size=s,『暮らし〜の』より 引用)
皆さんはサヨリという魚をご存じでしょうか?鮮魚市場で見掛けることのあるサヨリを見ると細長い体を持ち、鳥のように長いクチバシのようにも見えるサヨリは、ダツ目トビウオ亜科サヨリ科サヨリ属で、北海道南部から九州地方と幅広く生息している魚です。
口元に注目してみると上下が長いのではなく、下顎が真っすぐ長く伸びているのが分かります。
エサを使った魚釣りには仕掛けが必要って聞いたけど、仕掛けって何?
魚釣りをしたいと思って下調べに海に行った時、釣り方を聞いてみると竿に仕掛けとエサを付けて釣ってると耳にしたんだけど、えっと・・・仕掛けって何?と思った経験はありませんか?
釣りにはいくつもの釣り方がありますが、エサを使って釣るエサ釣りには「仕掛け」が必要になります。仕掛けを簡単にご説明しますと、獲物を捕まえる時に使う罠を想像していただくと分かりやすいと思います。

(画像=『暮らし〜の』より 引用)
釣りに使う仕掛けとは、魚を釣り上げるために使う釣り竿から伸びた糸に、仕掛けと呼ばれる針をセットして、針の先にエサを付けることで魚がパクッと食べた時に針が掛かり(頭部や背・尾に掛かることもあります)、魚を釣り上げることができる道具のことです。