目次
必要ないと思った車内の設備
軽キャンピングカーがあれば2人のよい思い出ができる
必要ないと思った車内の設備
最後に、私たちが軽キャンピングカーのバンコンタイプを選ぶ際に「必要ないな」と判断した車内の設備をご紹介します。
いらないと判断した設備
・水回り
・電装系(サブバッテリー)
水回りの設備はいらない
キッチンや洗面などの水回り。
大型のキャンピングカーに備えてあり、キャンプや車中泊をする時に「あると便利」だとは思いました。
しかし、私たちは以下の理由で水回りは取り付けませんでした
• 排水処理に手間がかかる
• きれいに保つためにメンテナンスやそうじが必要
• 水回りの設備を置くスペースが必要
歯磨きや洗顔は、道の駅や公共の施設(使用可能な場所のみ)の洗面所を使わせてもらっています。
基本的には車内で料理はせず、サンドイッチやおにぎりなどを買って車内で食べたり、コーヒーやスープを作って飲んだりする程度。
旅先のグルメを外食で楽しみます。
手を拭きたい時は、ウェットティッシュや濡らしたハンドタオルを使っています。
電装系(サブバッテリー)はいらない
サブバッテリーとは、車のエンジンをかけていなくても電気を使える居住スペース用のバッテリー。
軽キャンピングカーにもよく搭載されています。
バッテリーの容量・出力によりますが、これがあると電子レンジや冷蔵庫、クーラーなど、複数の家電が使えます。
私は以下の理由でサブバッテリーをつけませんでした。
• 居住スペースが狭くなる
• 小型の家電くらいしか使わない
• 車内の照明はLEDランタンで十分
• ポータブル電源で使いたい家電を使える

ポータブル電源があれば小型家電を快適に使えます。
ポータブル電源はカンタンに持ち運びができるので、車内で置き場所を変えられて便利。
小型家電なら居住スペースを圧迫しません。
車で使わないときは自宅に置いておけば、災害などで停電した際の備えにもなります。
軽キャンピングカーがあれば2人のよい思い出ができる

今回は軽キャンピングカーのデメリット4つを紹介しました。
- 居住スペースが狭い
- 車内の設備が充実しない
- パワーが足りない
- スピードが出ない
軽キャンピングカーでも、キャブコンがバンコンかによって、広さや使い勝手は異なります。
自分たちの車中泊スタイルと目的をしっかり考えて、デメリットを理解した上で軽キャンピングカーを選んでください。
狭くても、工夫しながら楽しむことで、2人のよい思い出がたくさんできます!
ライター:藤本ちか
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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