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私たちの軽キャンピングカーのデメリット
スピードが出ない
私たちの軽キャンピングカーのデメリット
私たちは、スズキエブリイをベース車にした「軽バンコン」で車中泊をしています。
コンパクトで小回りが利き、普段乗りができる軽バンコン。
ですが、実際に使ってみて感じているデメリットもあります。
・居住スペースが狭い
・スピードが遅い
・パワーが出ない
居住スペースが狭い
・後部座席をたたんでベッドを作らないといけない

普段は子どもの送迎やお出かけなどに、後部座席を使っています。
車中泊をする時にはベッドを作るために、後部座席をたたむ必要があります。
ベッドを作るには車外に出なければいけないので、雨や風の強い悪天候の日は大変です。
・寝る時にお互いの体が当たる

夫婦2人で寝るときはかなり窮屈です。
寝返りを打つたびに相手の体が当たります。
身長が170cmの夫は、ギリギリ足を伸ばせますが、身長180㎝以上ある方なら足を曲げて体を丸めないと寝られません。
・天井が低い

軽バンコンの室内では、頭が天井に当たってマットの上には立てません。
マットの上でひざ立ちをしても、夫は頭が天井に当たります。
・運転席から後部座席に行くとき、体を丸めるのが大変

雨の日や、夜にスライドドアの閉まる音を出さないように、運転席から後部座席に移動することも多いです。
頭を打たないように、体を丸めて移動するのが窮屈で、腰や体が痛いと姿勢を変えるのが大変です。
・体が家具に当たる

ビルダーさんが、オリジナルで収納家具を手作りしてくれた私たちの軽バンコン。
収納には便利ですが、時々体が家具に当たります。

大きく体を動かせないので、動きは小さくなります。
車内では、家具の位置を把握して動いています。
・スライドドアから入る時に、くつを置く場所がない

車内に入るときは、くつを置くところがありません。
雨の日は、車内に入るときが大変です。
・家電を置く場所がない
大きいサイズの冷蔵庫、電子レンジ、クーラーなどは置けません。
・荷物を置くスペースが少ない

天井付近に収納家具があるので1泊分の荷物は十分置けますが、キャンプ道具や長期間の旅行などに必要な道具を置くスペースはほとんどありません。
スピードが出ない

高速道路を時速100キロで走ると、パワー不足を感じます。
ベース車はスズキのエブリイバン(4ナンバー商用車)。
ターボ車も選べましたが、私たちはノンターボにしました。
運転は普段使いが多いのでターボエンジンは必要ないかな、と思ったのです。
遠くに行くことが多く高速道路をよく走るのなら、ターボ車にすることをおすすめします。
高速道路を走るときなど、ターボ車にしなかったことを後悔します。