私が出したお医者さんたちが出さなかった資料

反ワクチンの方達の論拠はほとんどが「ワクチン接種と超過死亡の波が一致している」というものですが、こちらは反ワクチンの方達が広く使っているグラフ。

マーケティング的にいうと、新商品の登場時(感染拡大時)には同時に広告(ワイドショーの煽り)をたくさん打つので、当然ながら商品(ワクチン)は売れます。つまり感染初期とワクチン接種が同期するのはあたりまえで、そのあと連動するかどうかなのですが、全然連動してないですよね。

で、第8波は煽りまくってワクチンを高齢者が3月中旬から3ヶ月で150万人も打っていますが、第8波は思ったように来ず、一番右の4月の死亡者数が数日前に出ましたが「超過死亡は増えていない」とのこと。

Twitterで頂いたグラフですが黒い線が今年です。4月にはワクチン打っても打っても死者は減少。

要するにコロナの死者数と死亡者数は連動しているだけです。

が、これでも素人さんには分かりづらいのでわたしが出した相関図。

2022年の都道府県別のワクチン接種率と超過死亡率の相関です。

ワクチン打ってる方が超過死亡が少ないのが明確

特に沖縄は高齢者も3回目までは86.63%と全国平均の93%くらいの人が打ちましたが、5回目になるとこんなに差が開きました。

仮にワクチンを打って死者が増えるのであれば沖縄が一番超過死亡が少ないはずが、一番多いのですから少なくともワクチンは超過死亡には関係ないということが言えます。