「ケース作りのプロ」である業務用アルミケースメーカーのアクテックが、やおきんとコラボして「うまい棒ケース」を本気で開発しました。壊れやすい「うまい棒」を安全に保管して運べるケースになっています。

6月14日の午前11時には「GREEN FUNDING」でクラウドファンディングがスタート。「うまい棒」の公式グッズとして誕生するとのことです。

事の発端は2022年10月までさかのぼります。アクテック開発担当者の10月生まれの孫が幼稚園の「誕生お楽しみ会」でもらって帰ってきた「うまい棒」(テリヤキバーガー味)がリュックの中で粉々になり、見るも無残な姿に……。

悲しそうな顔で嘆く孫の姿に、ケース作りのプロである開発担当者が奮い立たないわけがありません。「うまい棒のケースを作ってやろうやないか!」と一念発起。「うまい棒ケース」のプロジェクトがスタートします。

■アルミケースの専門家の技術を結集

パフ状で壊れやすい「うまい棒」を衝撃からどのように守るのか。そのために「うまい棒」を採寸し内装材を設計して試作したり、設計と製造で入念な打合せをおこなったりするなど、アルミケース専門家であるアクテックの技術を結集。

ケース作りのプロたちが、真剣に本気で作った逸品が今回の「うまい棒ケース」です。

【プロの本気】アルミケース専門家の技術が結集「うまい棒ケース」爆誕 6月14日にクラファン開始
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

「うまい棒ケース」の正面は、外側からでも「うまい棒」が確認できるように透明のアクリル板を使用。アクリル板の左下にはレーザー彫刻により、「うまい棒」のロゴが入っています。中は「うまい棒」の形に加工したクッション材を、ベロア調の生地で包んであります。これにより、「うまい棒」をやさしく保護しているそうです。

【プロの本気】アルミケース専門家の技術が結集「うまい棒ケース」爆誕 6月14日にクラファン開始
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

アクテック株式会社の公式YouTubeチャンネル「actec1972」では、「うまい棒のケースが出来るまで」や「うまい棒ケース落下試験」の動画も見ることができます。

<参考>
アクテック株式会公式Twitter(@actec1972)
アクテック株式会「いれもん通信」

(佐藤圭亮)

提供元・おたくま経済新聞

【関連記事】
ロレックスはもう時代遅れ?富裕層が熱狂する2つの時計ブランド
初心者が摂りたい筋トレの効果を高めるサプリ4選
筋トレと有酸素運動、順番はどちらが先か?理由と効果を解説
筋トレBIG3とは?忙しい人こそ実践したいトレーニングを紹介
初心者向け!ネット証券ランキング