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モネを魅了した地中海の庭を再現!「ボルティゲラの庭」
カフェ「モネの家」で北川村の魅力を味わうランチ

モネを魅了した地中海の庭を再現!「ボルティゲラの庭」

「花の庭」の後は「ボルティゲラの庭」へ向かいます。こちらはモネが地中海沿岸の町ボルティゲラ(イタリア)に滞在した際に、明るい色彩で描いた作品群を再現した庭です。

【高知】まるでモネの絵に入りこんだような至福の時間!北川村「モネの庭」マルモッタン
(画像=<木々の向こうに土佐湾が見える「ボルティゲラの庭」>、『たびこふれ』より引用)

ヤシやオリーブなどの木々や、輝く海が見える景色を、北川村の起伏に富んだ地形を利用して作り上げたこの庭は、北川村「モネの庭」だけのオリジナル。小高い丘の上にある「リヴィエラの小屋」から、南国の木々のむこうに広がる海を眺めると、モネを魅了した地中海の光と空気に包まれるような気がしてきます。

【高知】まるでモネの絵に入りこんだような至福の時間!北川村「モネの庭」マルモッタン
(画像=<地中海の空気が漂う「リヴィエラの小屋」>、『たびこふれ』より引用)

この「リヴィエラの小屋」はカフェになっています。ここでお茶を楽しめば、地中海リゾートの気分まで味わえます!(カフェの定休日は月・水曜日)

【高知】まるでモネの絵に入りこんだような至福の時間!北川村「モネの庭」マルモッタン
(画像=<ヤシの木の下に立つモネ「ボルディゲラの別荘」の複製画>、『たびこふれ』より引用)

カフェ「モネの家」で北川村の魅力を味わうランチ

広い庭園を歩いてお腹が空いたら、優雅なランチを楽しんでみませんか?
駐車場から「花の庭」方面へ進むと、左側にアプリコット色の外壁が印象的な、カフェ「モネの家」があります。ここでは高台から北川村の山々を眺めながら、地元食材を使ったメニューを食べられます。天井が高く明るい店内は、解放感があります。

【高知】まるでモネの絵に入りこんだような至福の時間!北川村「モネの庭」マルモッタン
(画像=<カフェ「モネの家」の店内>、『たびこふれ』より引用)

筆者はランチメニューの中から「地元 米ヶ岡鶏のソテー~ゆずソース」を食べてみました。皮はパリパリ、中身はプリッとしたソテーは、ほんのり甘くて旨みたっぷり。ゆずソースのさわやかな酸味が味を引き締めています。付け合わせの野菜もフレッシュな美味しさです。黄色と青の配色が美しい食器は、モネが自らデザインして使っていた物の復元品。視覚も楽しめる素敵なランチです。

【高知】まるでモネの絵に入りこんだような至福の時間!北川村「モネの庭」マルモッタン
(画像=<「地元 米ヶ岡鶏のソテー~ゆずソース」。美味!>、『たびこふれ』より引用)