エアコンの調子が悪いときは

エアコンを長年使っていると効きが悪くなったリ、異音がしたりと不調になることがあるかもしれません。そろそろ寿命かと考えるかもしれませんが、しっかりと対策を取れば寿命を延ばしたり問題を解決できる可能性があります。

エアコンはいつが買い時なの? 今おすすめの商品を紹介!
(画像=『BCN+R』より引用)

フィルターの掃除

エアコンは室内の空気を循環させることで温度を調節しているため、ずっと使用しているとフィルターにホコリが溜まっていきます。フィルターにホコリが溜まると室内機に負担がかかるようになり、効きが悪くなったり、場合によっては故障の原因になることもあります。

室外機の掃除

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(画像=『BCN+R』より引用)

屋外の空気を取り入れる室外機は外にある分、汚れやすいです。取り入れ口が汚れで詰まってしまうとエアコンの調節機能が落ちてしまうので、こちらも定期的(1年に1回程度)に掃除するとエアコンが長持ちします。

室外機にカバーをかける

もし掃除が面倒だと感じるのであれば、室外機カバーを購入して設置することも有効です。汚れや風雨などから室外機を守ってくれるほか、直射日光を遮ってくれるため、冷房の効率を高めてくれます。室外機の負担を減らしてくれるので、故障予防にもなるでしょう。

水漏れはドレンホースを確認

冷房を起動したときのよくある不具合といえば、水漏れ。室内機からぽたぽたと水が垂れてくることがあるかもしれません。こういった症状の原因はたくさんありますが、多くは屋外に設置してある蛇腹状のホース、ドレンホースのつまりです。ここはエアコンが熱を冷やした際に発生する結露水を排出するホースで、このつまりを解消してあげることで水漏れを直すことができるかもしれません。

稼働本番前に試運転

夏や冬に入るとエアコンをたくさん使うようになります。本格的にエアコンを稼働させる前に、試運転をしておくと故障や不具合を未然に防ぐことができます。

具体的な方法としては、冷房は室内温度よりも3度低く、暖房は室内温度より3℃高く設定して30分運転させます。その間、異音、異臭、風が出るかどうかといった点を確認しましょう。

まとめ

本稿では、エアコンの買い時を中心に解説しました。人生でもあまり多くない大型家電の購入は慎重に検討したいもの。今使っているエアコンを長持ちさせることも視野に入れつつ、さまざまな観点から考えてみてください。

提供元・BCN+R

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