目次
ツーリングとキャンプに適した服装のポイント
ツーリングキャンプにあると便利なバイク用品
ツーリングとキャンプに適した服装のポイント
ツーリングとキャンプで兼用できるものがベスト
バイクに乗る時やキャンプをする時にはそれぞれに適した服装あり、特にバイクにはライダースーツの様なバイクに乗ることに特化した服装もあります。ですが、どちらかに特化した服装では特化しなかったシーンでの活動に問題が出てしまいます。
ではバイクに乗る時とキャンプをする時、それぞれに適した服装に着替えればいいとなるかもしれませんが、やはり荷物になってしまうのでおすすめ出来ません。ガチガチのバイク仕様の服よりは、動きやすさを意識したアウトドア寄りの服装の方が望ましいでしょう。
プロテクターなどは後付けで
バイクに乗る時に重要なプロテクターですが、こちらは後付け用プロテクターを活用するのがおすすめです。バイクに乗っているときはプロテクターを着用し、キャンプ場に着いたら取り外して荷下ろししたバイクに積み込んでおくこともできるので邪魔になりません。
耐火性を意識したパンツやアウター選び
バイクウエアの中には防風性能や耐摩耗性能を重視して化学繊維で作られているものも多くあります。ですが、これらの化学繊維でできたウェアはあまりキャンプには向いているとは言えません。
なぜなら、こういった化繊でできた服は火に弱く、火の粉で穴が開いてしまうことがあるからです。火の粉でお気に入りの服に穴が開いてしまったらせっかくの気分が台無しになってしまいます。
おすすめはコットンや革素材
では燃えにくい素材はなんなのかというと、それはずばりコットンや革製のウェアになります。これらの素材であればちょっとの火の粉では穴が開くことはありませんので、安心して焚き火や火を使って料理ができます。
ツーリングキャンプにあると便利なバイク用品
1:シートバッグ
バイクのキャリアに直接荷物を積む方法もありますが、より荷造りを簡単にしたいならシートバッグがおすすめ。着替えや細々としたキャンプ道具は、シートバッグに詰めてしまえばあとはキャリアにのせるだけになります。
細々としたキャンプギアも全部シートバッグにしまっておくようにしておけば、荷造りの際のチェックも簡単になるでしょう。いっそ大容量のシートバッグを用意して、全ての荷物を入れてしまうのも1つの手です。
2:パニアケース
ソロキャンプにありがちですが、シートバッグだけでは容量が足りない、もしくはシートバッグに積めない大型のキャンプ用品を持っていくのでシートバッグが使えないときに活躍する便利グッズがパニアケースです。
パニアケースとはバイクの両脇に付けるケースの事で、これを付けるとぐっとバイクで旅をしている感が出ます。さらに、パニアケースはシートバッグやキャリアーに比べて重心が低い位置にあるので、小型で重いキャンプ用品を載せるのに適しています。
サイドバッグとパニアケースの違い
パニアケースと似たようなものにサイドバッグというものがあります。これはパニアケースと同様にバイクの側面に付けるバッグで、パニアケースとは違い装着できるバイクに制限がないのが特徴です。ですが、近年サイドバッグも樹脂素材製のサイドケースに変化してきており、両者の差は少なくなってきています。
3:板(スタンドプレート)
バイクでキャンプ場に行った時、地面が柔らかかったりぬかるんでいたりして上手くバイクを駐車できない時があります。そんなときの便利グッズが板。
カンジキなどと同じ原理でスタンドが地面にめり込むことを防げるので、バイクの転倒を防止することができます。きちんとしたスタンドプレートも販売されていますので、そちらを用意するのもいいでしょう。