目次
就寝時はフルフラットのベッドに
冷蔵庫、FFヒーター、走行充電システムも装備
就寝時はフルフラットのベッドに

(画像=『MOBY』より引用)
車中泊と言えば、いちばん気なるのは寝る場所、ベッドですよね。
デッキワンのセカンドシートとサードシートは↑上の写真のようにフルフラットに展開。
ただ、シンク(流し台)やポータブル冷蔵庫を設置した場合は、大人2名が余裕で寝られるとは言えないかもしれません。
運転席・助手席が回転シート付の場合、下に大人2名。ポップアップルーフ付きなら天井にも2名。
合わせて大人4名が現実的な就寝定員だと考えられます。
どのくらいの体格の人が何名寝るのか、シンクや冷蔵庫は必要か。自分ならどう使うか想像して、装備と室内レイアウトを選べばいいと思いました。
冷蔵庫、FFヒーター、走行充電システムも装備

(画像=『MOBY』より引用)
ジャパンキャンピングカーショー2023で展示されていたポップアップルーフのデッキワンJOYには標準で、 ギャレー(シンクと蛇口) と給排水タンクの水回りが装備。
空調機器では、エンジン停止時も使える暖房・エアヒーター(FFヒーター)。
家電類では、ポータブル冷蔵庫や電子レンジ、電子レンジ。
これら家電の電源となるサブバッテリー、サブバッテリーに充電するための走行充電システム、車外から家庭用AC100Vの電気を引き込む外部電源システム、家庭用ACコンセントなどが標準装備されています。

(画像=『MOBY』より引用)
展示車にはオプション装備として、サイドテーブル(6万6,000円)、スライド&リアゲートネット(8万1,730円)、防水テント(9万200円)も付いていました。
展示車の価格は上記のオプション装備が付いた状態で616万2,530円(税込)。
標準装備のみなら592万4,600円(税込)となっています。