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買わないまでも興味はそそられた軽マイクロカー、ツイン
2人乗りマイクロカーならウチでも作れる!
買わないまでも興味はそそられた軽マイクロカー、ツイン

(画像=樹脂パーツをうまく使ったツートンカラーや大径ホイールへのインチアップでカッコよくもできたツイン ©DCTMダイチャレ東北ミーティング、『MOBY』より引用)
「MOBY編集部がAIに聞いてみた、30-50代のクルマ好き男性が気になる車種」シリーズですが、今回はなんとスズキ ツインです…本当か?本当にそう思っているのか?AIの考えることはわかりませんが、マニア受けするクルマなのは事実ですね。
最近はあまり話題にならなくなった「超小型モビリティ」の話でも、昔そんなクルマがあったな…とツインやスマートK、ミゼットIIの名前が出てきますが、特にツインはハイブリッドなど頑張って作った割には販売が振るわず、一代限りで終わっちゃいました。
2人乗りマイクロカーならウチでも作れる!

(画像=2003年発売当時のツイン、『MOBY』より引用)
メルセデス・ベンツと、1990年代には日本でも流行っていた時計会社のスウォッチがタッグを組んで始まり、発売前には「スウォッチカー」と呼ばれていたヨーロッパ発の2人乗りマイクロカー「スマート」が日本でも正規輸入販売を始めたのは2000年12月。
正規輸入前からまとまった数の並行輸入車が入っており、600ccターボ車だったので独自にリヤフェンダーを削って細いタイヤを履き、軽自動車登録での販売例もあって、正規輸入でも2001年10月から軽登録版「スマートK」が発売されます(※)。
(※2人乗りのいわゆる「スマート フォーツー」での話。途中から700cc化、2代目以降は1リッターエンジンになったのでもう軽登録はできない)
そうなると、2000年までポーランドで生産されていて軽登録が可能だったフィアット126以来となる「軽の外車」という事で、軽自動車メーカーとしても刺激になったか、スズキも2003年1月に2人乗りの軽マイクロカー、「ツイン」を発売しました。