気温が上昇してくると、食べたくなるのがひんやりスイーツ。しかしこう暑いと、たとえ近距離でも買いに出掛けるのが億劫になってしまいますね。

 なにかいい方法ないかな……とツイッターを眺めていたところ、見つけたのはカルピス公式アカウントが紹介していた「ミルクプリン」。材料を混ぜて冷やすだけ、というお手軽レシピで、すでに材料も揃っていたので作ってみることにしました。

ツイートによると、必要な材料は以下の通り。

水大さじ4、粉ゼラチン5g、牛乳200ml、カルピス(希釈用)大さじ4

牛乳とカルピスの清涼感が夏にぴったり!公式紹介のミルクプリン作ってみた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 こちらは1人分の目安となっているようなので、我が家の子どもたちと食べるために2倍の分量にしてみます。

■ 手順は混ぜる、温める、注ぐ、冷やすの4ステップ

 手順もたったの4ステップ。まずは水に粉ゼラチンを混ぜて、600wのレンジで40秒加熱します。

牛乳とカルピスの清涼感が夏にぴったり!公式紹介のミルクプリン作ってみた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 加熱後、取り出したら別の容器に移し、そこへ牛乳を注ぎます。

牛乳とカルピスの清涼感が夏にぴったり!公式紹介のミルクプリン作ってみた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 これを混ぜ合わせたら、あとは冷蔵庫で3時間冷やすだけ。難しい工程は一切ありませんでした。

牛乳とカルピスの清涼感が夏にぴったり!公式紹介のミルクプリン作ってみた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 そのまましばらく待ち、時間が来たので取り出してみると……良い感じに固まっている模様。これにて、カルピスミルクプリンの完成です。か……簡単!

牛乳とカルピスの清涼感が夏にぴったり!公式紹介のミルクプリン作ってみた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

■ 硬すぎず柔すぎず、ふるっふるでぷるっぷるの食感

 肝心の出来栄えについてはどうでしょうか。早速スプーンですくって食べてみると……おいしい!

牛乳とカルピスの清涼感が夏にぴったり!公式紹介のミルクプリン作ってみた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 ミルクのまろやかな味わいの後から、カルピスのさわやかな風味が広がり、想像以上のコク深さ。手間をかけていないにも関わらず、本格的な仕上がりです。

 さらに食感も、硬すぎず柔すぎず、ふるっふるでぷるっぷる。子どもたちにも好評で、まさに暑くてジメジメしがちな今の季節にぴったりなスイーツでした。ごちそうさまでした。

 今回は定番のカルピスで作りましたが、巨峰味や白桃味といったバリエーションもスーパーで入手可能なので、好みに合わせて味変してみても楽しめそうです。

<参考・引用>
「カルピス”水玉通信”」(@calpis_mizutama)

(山口弘剛)

提供元・おたくま経済新聞

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