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「povo」って実際どうなの?
povoは0円でどれだけ使える?「0円運用」のやり方

「povo」って実際どうなの?

「povo」の実際の使い勝手について、au、UQモバイルと比較してみました。データ容量やオプションのカスタマイズ性、通信速度、サポートなどの観点から解説します。

au、UQモバイルと比較して料金はどれくらい安くなる?

povoは基本料金が0円という点で非常にお得です。データ容量や通話オプションは「トッピング」として自由にカスタマイズできるため、自分の使用量に合わせたプランを選ぶことができます。au、UQモバイルの通常のスマホプランと比べて料金を抑えることができるでしょう。

【完全ガイド】povoってお得?デメリット・注意点と「0円運用」でどこまで使えるか
(画像=料金は圧倒的にpovoがお得。例えば、povoは3GBの月額料金が990円なのに対し、auは5,665円。UQは月額2,178円のプランで15GBまで利用できますが、20GBのプランならやはりpovoのほうが割安です。なお、UQモバイルは2023年6月1日から新料金プランがスタートしています、『オトナライフ』より引用)

データ容量や通話オプションのカスタマイズとは?

povoでは、データ容量や通話オプションなどを自分の使用量に合わせてカスタマイズすることできます。例えば、「データ容量はあまり使わないけど通話は頻繁に行う」という場合は、データ容量を抑えて通話オプションを充実させることができます。自分のニーズに合わせて柔軟にプランを選ぶことができるのが特徴です。

「povo」の通信速度は快適?

povoはauの通信回線を利用しているため、基本的に快適な通信ができます。ただしpovoの通信速度は、データ容量が一定量を超えると速度制限がかかります。制限後の速度は最大128kbpsとなり、一部のネット利用には遅く感じるかもしれません。データを大量に使用する場合や高速な通信を求める場合には制限速度に注意が必要です。

サポートがチャットだけって本当?

povoのサポートは主にオンラインのチャットによる対応です。電話やメール、直接の対面サポートは提供されていません。トラブルが発生した場合や質問がある場合は、チャットサポートを利用することになります。

povoは0円でどれだけ使える?「0円運用」のやり方

povoでは「0円運用」を実現できます。基本料金が0円のプランに申し込み、有料トッピングを利用しなければ「0円運用」となります。なお0円運用では、送受信は最大128kbpsと低速ですがデータ通信は可能です。

【完全ガイド】povoってお得?デメリット・注意点と「0円運用」でどこまで使えるか
(画像=データトッピングを購入せず、電話は着信のみ、SMSも利用せずネットはWi-Fiでしか使わないという場合に、月額0円でスマホを所有できます、『オトナライフ』より引用)

0円で利用可能ですが、180日ごとに有料トッピングを利用する必要があります。データ通信や通話などの有料オプションを必要に応じて追加していきましょう。180日以上、有料トッピングをしていないと契約解除や利用停止になる可能性があるため注意が必要です。