povoとは、au回線のスマホプランで、基本料が0円から始められる電話料金プラン。使いたい分だけデータや通話をトッピングできるので、自分に合ったプランを作れます。
しかし、povoにはデメリットや注意点もあります。例えば、180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止や契約解除になることがあります。また、対応端末やAPNの設定(アクセスポイント設定)なども確認が必要です。
この記事では、povoのメリットとデメリットを徹底解説し、0円運用でどこまで使えるかご紹介します。
目次
「povo」は基本料金0円のスマホプラン
povoはahamo、LINEMOと何が違うの?
「povo」は基本料金0円のスマホプラン
povoとは、au回線のスマホプランで、基本料金が0円から始められるサービス。つまり、データや通話を使わなければ、月額料金は0円です。もちろん、データや通話を使いたいときは、自分の好みやライフスタイルに合わせて、トッピングという形でデータ量を追加できます。

povoはeSIMに対応しているので、今使っている端末で利用できます。期間縛りや事務手数料もなく、5Gにも対応しています。
また、au回線のスマホプランなので速度もエリアも品質も安定。povoは、基本料金0円で「自由に通話やデータ量のトッピングを選択できる」新世代の料金プランといえます。
とりあえず申し込むだけなら完全無料
povoは基本料金が0円なので、最低限の利用だけなら完全無料で利用できます。ただし、データ通信や通話などの追加オプションに応じて料金が加算されていく仕組みです。

(画像引用元:povo公式サイト)
申し込み手続きはすべてオンライン
povoの申し込み手続きはオンラインで完結します。公式ウェブサイトから必要事項を入力し、本人確認書類の提出を行えば契約完了。店舗への来店や書類の郵送は必要ありません。
povoはahamo、LINEMOと何が違うの?
povoと格安スマホサービスのahamo、LINEMOとはどのような点が違うのでしょうか?

povo | ahamo | LINEMO | |
---|---|---|---|
データ容量 月額料金 | 基本料金0円 1GB:390円(7日間) 3GB:990円(30日間) 20GB:2,700円(30日間) 60GB:6,490円(90日間) 150GB:12,980円(180日) データ使い放題:330円(24時間) | 20GB:2,970円 100GB:4,950円 | ミニプラン 3GB:990円 スマホプラン 20GB:2,728円 |
データ繰り越し | × | × | × |
制限速度 | 128kbps | 1Mbps | ミニプラン:300kbps スマホプラン:1Mbps |
5G対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
通話料金 | 22円/30秒 | 5分以内通話無料22円/30秒 | 22円/30秒 |
通話オプション | 5分以内かけ放題:550円 かけ放題:1,650円 | かけ放題:1,100円 ※国内5分以内通話無料 | 通話準定額(5分以内かけ放題):550円 ※1年間無料 通話定額(かけ放題):1,650円 ※1年間は1,100円 |
eSIM | 〇 | 〇 | 〇 |
家族割 | × | カウントのみ対象 | × |
デザリング | 無料 | 無料 | 無料 |
契約方法 | オンライン | オンライン | オンライン |
サポート | オンライン | 原則オンライン ※店舗対応3,300円 | オンライン |
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