povoとは、au回線のスマホプランで、基本料が0円から始められる電話料金プラン。使いたい分だけデータや通話をトッピングできるので、自分に合ったプランを作れます。

しかし、povoにはデメリットや注意点もあります。例えば、180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止や契約解除になることがあります。また、対応端末やAPNの設定(アクセスポイント設定)なども確認が必要です。

この記事では、povoのメリットとデメリットを徹底解説し、0円運用でどこまで使えるかご紹介します。

目次
「povo」は基本料金0円のスマホプラン
povoはahamo、LINEMOと何が違うの?

「povo」は基本料金0円のスマホプラン

povoとは、au回線のスマホプランで、基本料金が0円から始められるサービス。つまり、データや通話を使わなければ、月額料金は0円です。もちろん、データや通話を使いたいときは、自分の好みやライフスタイルに合わせて、トッピングという形でデータ量を追加できます。

【完全ガイド】povoってお得?デメリット・注意点と「0円運用」でどこまで使えるか
(画像=トッピングは、データ容量を1GBから最大150GBまで追加できるプランや24時間使い放題プランのほか、さまざまな種類が用意されています。また通話時間は「5分以内かけ放題」と「通話かけ放題」を選択可能、『オトナライフ』より引用)

povoはeSIMに対応しているので、今使っている端末で利用できます。期間縛りや事務手数料もなく、5Gにも対応しています。
また、au回線のスマホプランなので速度もエリアも品質も安定。povoは、基本料金0円で「自由に通話やデータ量のトッピングを選択できる」新世代の料金プランといえます。

とりあえず申し込むだけなら完全無料

povoは基本料金が0円なので、最低限の利用だけなら完全無料で利用できます。ただし、データ通信や通話などの追加オプションに応じて料金が加算されていく仕組みです。

【完全ガイド】povoってお得?デメリット・注意点と「0円運用」でどこまで使えるか
(画像=「データ使い放題」は購入してから24時間以内はデータ通信が使い放題になるプラン。「データ追加1GB」なら購入完了時刻から7日間までは、データ容量が1GBに達するまで高速通信で利用できます、『オトナライフ』より引用)

(画像引用元:povo公式サイト)

申し込み手続きはすべてオンライン

povoの申し込み手続きはオンラインで完結します。公式ウェブサイトから必要事項を入力し、本人確認書類の提出を行えば契約完了。店舗への来店や書類の郵送は必要ありません。

povoはahamo、LINEMOと何が違うの?

povoと格安スマホサービスのahamo、LINEMOとはどのような点が違うのでしょうか?

【完全ガイド】povoってお得?デメリット・注意点と「0円運用」でどこまで使えるか
(画像=ahamoはドコモ回線のスマホプランで、基本プランと大容量プランがあります。LINEMOはソフトバンク回線を使用したスマホプランで、2種類のプランがあります(ロゴ画像は各公式サイトより引用)、『オトナライフ』より引用)
 povoahamoLINEMO
データ容量
月額料金
基本料金0円
1GB:390円(7日間)
3GB:990円(30日間)
20GB:2,700円(30日間)
60GB:6,490円(90日間)
150GB:12,980円(180日)
データ使い放題:330円(24時間)
20GB:2,970円
100GB:4,950円
ミニプラン
3GB:990円
スマホプラン
20GB:2,728円
データ繰り越し×××
制限速度128kbps1Mbpsミニプラン:300kbps
スマホプラン:1Mbps
5G対応
通話料金22円/30秒5分以内通話無料22円/30秒22円/30秒
通話オプション5分以内かけ放題:550円
かけ放題:1,650円
かけ放題:1,100円
※国内5分以内通話無料
通話準定額(5分以内かけ放題):550円
※1年間無料
通話定額(かけ放題):1,650円
※1年間は1,100円
eSIM
家族割×カウントのみ対象×
デザリング無料無料無料
契約方法オンラインオンラインオンライン
サポートオンライン原則オンライン
※店舗対応3,300円
オンライン
キャンペーン他社から乗り換えでauPAY残高還元キャンペーン他社から乗り換えでdポイント10,000ポイントプレゼントミニプラン基本料金最大半年間実質無料