M8を超える巨大地震が発生!?
災害の危険性が高まる具体的な場所についてもフッガービーツ氏は話している。
「アンダマン諸島とその北には沈み込み帯があります。これらの地域では、地球がマグニチュード8をはるかに超える地震を引き起こす可能性があります。今後、数日間は注意してください。5月28日には、カスケード沈み込み帯を示す強い変動が発生しました。しかし、それは南のカリフォルニア、あるいは北のアラスカの可能性もあります。これは大まかな見積もりで100%ではありません。地震が発生しやすい地域にお住まいの方は、今後、数日間は特に警戒してください」(同)
フッガービーツ氏によると、巨大地震が起こる可能性が高いのは海外であるとしているが、同時に地震が発生しやすい地域も警戒としていることから、地震大国の日本に住む我々も注意するに越したことはない。
「満月の前後に巨大地震が発生する可能性があります。繰り返しになりますが、6月2日から4日がおそらく最も重要になるでしょう」(同)
フッガービーツ氏によれば6月2日から4日が最も巨大地震発生の可能性が高いとしているが、6月4日の満月前後の可能性があるということからも6月初旬は巨大地震に警戒しておかねばならないだろう。
特に、日本では5月に入ってからというもの、5月5日に石川県能登半島で震度6強、5月11日に千葉県南部で震度5強というように、トカラ列島や新島・神津島などで震度5以上の大地震が7回も相次いでいる。
最近は地震活動が活発化してきた気配があるからこそ、いつ不意打ちの地震があるかもしれないと考え、日頃の防災意識を高めてその日に備えるしかないだろう。
参考:「tenki.jp」
文=白神じゅりこ
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提供元・TOCANA
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