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6月2日〜4日が最も危険!
フッガービーツ氏は、5月末から6月始めの惑星の配置について次のように解説した。
「明日(5月31日)は、金星、木星、海王星が直列します。1日後(6月1日)には、火星、水星、土星が続いて直列します。水星が火星と土星の間にあるという重要な結合もあります。さらに1日後の6月2日には、金星、太陽、木星が直列をします。トルコで大地震が起こる前の2月5日に太陽、金星、木星の直列があったことを覚えている方もいるかもしれません。その時は惑星直列や結合もあり太陽、金星、木星もその1部に含まれていました。さて今回は、金星は太陽の反対側にあるので、金星、太陽、木星の配置になります。そして再び、3つの惑星直列や結合が起こるわけです。これは本当に要注意です」(フッガービーツ氏)
フッガービーツ氏は、6月2日から4日はトルコ大地震が発生した時と似た惑星の配置になるため、巨大地震が起こりやすいと予測したのである。
「SSGI(太陽系幾何学指標)グラフに戻ると、4日に満月が見られます。そして、幾何学配置が満月の数日前に起こっていることがわかります。その時に地球と水星と天王星が直列します。このSSGIグラフに基づいて、6月2日から4日が最も危機的な時期になると推測します。地殻のストレスレベルによっては、結果として非常に大規模な地震活動が発生し、最悪の場合、超巨大地震が発生する可能性があります」(同)