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疲れないクルマってどんなもの?
4人乗りでゴルフに行けるおすすめの5台
疲れないクルマってどんなもの?

ロングドライブで疲れない車というのは、室内の広さや居住性、乗り心地に加えて、エンジン性能が重要です。
また4名乗車時の室内の居住性は、乗員の前後左右のスペースでは単純に大きな車が有利ですが、NVHは静音材や遮音材の使い方、サスペンションやタイヤの性能に依存するので、単純に大きさだけの問題ではなくなります。
この点は高級であればあるほど優れているポイントと言えるでしょう。
エンジンは、トルク特性に注目すると良いでしょう。
最近多いマイルドハイブリッドやハイブリッド車などは、発進時にくわえて加速時にもモーターがアシストすることで、排気量以上のトルク感でドライバーが疲れにくくなります
もちろん排気量にも依存するところはあり、モーターアシストなどを持たない排気量が小さいエンジンでは高速道路で高めのエンジン回転数を維持しなければならず、アクセルを踏むアシだけでなく、エンジンからの騒音や振動でも疲れが増長されます。
4人乗りでゴルフに行けるおすすめの5台
話題の車種で言うと、新型のトヨタ クラウンがゴルフバックを4個積載可能です。メーカーカタログでは3個と表記されていますが、いくつかのディーラーで4個積載できることが確認されています。
また室内高の高いミニバンなら、トヨタ ノア/ヴォクシー、日産 セレナなどミドルクラス以上であれば、4名乗車で4個積載可能です。
以下では中古車でおすすめの4名乗車で4個のゴルフバックが積める、おすすめ中古車を6台ピックアップしてみました。 ただしゴルフバックには、いろいろなサイズがあるので、ここで紹介した車両でもゴルフバックのサイズや形状によっては4個載せることができないこともありますのでご注意を。
スバル レヴォーグ(2代目/VN系)

レガシィツーリングワゴンの実質的な後継モデルとして2014年にデビューしたスバル レヴォーグは、国産では数少ないツーリングワゴンです。
2020年に発売された現行型は、新デザインコンセプトにより刷新されたエクステリアと、進化した運転支援システム「EyeSight (アイサイトX)」が特徴です。
とくにアイサイトXは、ステレオカメラの角度拡大と4つのセンサーを組み合わせた安全性能と、高度な安全運転支援システムを可能としたもので、ゴルフで疲れたドライブのサポートを行います。
1.8Lの水平対向4気筒直噴ターボ”DTI”エンジンと、フルタイム4WDシステムの組み合わせによる走行安定性も魅力です。
ホンダ アコード(10代目/CV3)

グローバルセダンとして、世界のさまざまな国で販売されているホンダ アコードの10代目にあたるモデル。
FFのプラットフォームを採用し、広い室内とゴルフバック4個を収納できるトランクスペースがポイントです。
パワートレーンは2.0Lエンジンと2モーターハイブリッドシステムによるe:HEVを搭載。なめらかな走りとダイレクトかつスムーズな加速、さらにWLTCモード22.8km/Lという低燃費が魅力です。
レクサス RX(4代目/ALA10)

レクサスSUVの上級クロスオーバーモデルであるRXは、2022年に新型がデビューしたことで、先代の4代目(AL20)RXの中古車に注目が集まっています。
荷室は、奥行き992mm、荷室幅最小1,129mm-最大1,410mmとなっており、荷室容量も553L(うちデッキアンダースペース47L)と十分な広さで、4名乗車で4個のゴルフバックを積載できます。
2019月8月のマイナーチェンジでハンズフリーパワー バックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)を全車に標準装備。
両手が荷物でふさがっていても、荷室の下に足を差し込むことでバッグドアの自動開閉が可能なハンズフリーパワー バックドアは、ゴルファーにも嬉しい機能です。
ホンダ CR-V(5代目)

一度、海外専用モデルになっていたものの、2018年に5代目として復活したホンダ CR-Vですが、新しいミドルクラスSUVのZR-Vが投入されたことで、ふたたび国内での販売が止まった不遇のモデルです。
とはいえ、北米市場を意識してデザインされた内装は高級感もあり、ゴルファーにもぴったりの1台といえます。
5人乗りのトランクスペースは、奥行き950mm、荷室幅(最大)1,490mm、荷室高995mm、容量499L(ハイブリッド)で、ゴルフバック4個の積載が可能。ハンズフリーアクセスパワーテールゲートも付いています。
パワートレーンには、1.5LのVTECターボと2.0L エンジンと2モーターハイブリッドシステムによるe:HEVを用意。自動車税の安い1.5Lは気になる存在です。