目次
最新のメルセデスAMG SL43はどんなクルマ?
エンジンは2リッターターボ?!「電動ターボ」のメカニズム
最新のメルセデスAMG SL43はどんなクルマ?
SLの7代目モデルにあたる「メルセデスAMG SL43」のポイントは以下の5つです。
1: AMGが開発
2: ソフトトップに変更
3: SL史上初めての4WD
4&5: 2リッター直4エンジンと電動ターボを搭載
1: AMGが開発
「メルセデスAMG SL43」はメルセデスではなく、AMGが一から開発しています。
そのため、ブランド名が「メルセデスAMG」となっています。
2: ソフトトップに変更
先代は開閉式のハードトップでしたが、新型はソフトトップになりました。
ソフトトップにしたことにより、21kg軽くなっています。
また、ソフトトップになったことで、ハードトップでは出せない、丸みのある優雅なシルエットが生み出されています。
3: SL史上初めての4WD
この車両は違いますが、本国ではSL史上初の4WDモデルや4WS付きのモデルが用意されています。
日本でもオプションで4WSを付けることが可能です。
4&5: 2リッター直4エンジンと電動ターボを搭載
4つ目と5つ目のポイントは、2リッターの直4エンジンと電動ターボを搭載している点です。
こちらは、次の項目で詳しく見ていきましょう!
エンジンは2リッターターボ?!「電動ターボ」のメカニズム
メルセデスSLといえばV8、あるいは12気筒というイメージですが、この車は、2リッターターボの直列4気筒エンジンが搭載されています。
パワーは381馬力あり、2リッターターボとは思えない力強さです。
また、F1のテクノロジーを使った電動ターボが搭載されています。
タービンの回転を排ガスだけでなく、電気の力でアシストすることで立ち上がりを鋭くしています。
ちなみにボンネット裏は、補強材となる骨組みが組み込まれています。