今回は、メルセデス伝統の最上級オープンカーと位置づけられてきた「SL」の新型モデル、「メルセデスAMG SL43」をご紹介!
10年ぶりの刷新で7代目となった新型SLは、設計開発をAMGが担当しています。
最上級に相応しく、最新かつ最強のスペックと装備を満載しているのです。
高剛性ボディと4人乗りのインテリア、F1由来の技術を応用した電動ターボなど…話題の尽きない1台を徹底解説&試乗インプレッションしていきます。
目次
メルセデス AMG GTに似ている?SL43
SLは「超軽量」の意味
メルセデス AMG GTに似ている?SL43
今回は、メルセデス伝統の最上級オープンカーと位置づけられてきた「SL」の新型モデルである「メルセデスAMG SL43」を紹介していきます。
見た目は、どこかAMG GTに似ているような印象を受けます。
また実はこの車、オープンカーでありながらリアシートがついているため、4人乗りも可能です。
150cmまでの方が対象なので乗車できる方は限られますが、ペットや荷物を載せることもできます。
価格は1648万円と、お高めです。
SLは「超軽量」の意味
ちなみにこの「SL」というのは、「スーパーライト」の略です。
これは、この「SL」は初代の300SLがデビューする際に名づけられましたが、モデルチェンジを重ねるごとに重くなり、最近のモデルは超軽量とは言えなくなってきています。
今回の車両も1780kgと、しっかり重量がある車です。