財務相の諮問機関である財政制度等審議会は、「75歳以上の医療費について、窓口負担を原則2割に引き上げるよう検討すべき」との要請を出しました。
建議は、75歳以上の後期高齢者の医療費の窓口負担を原則2割にすることについて「前向きに検討される必要がある」と明記しました。現状は原則1割負担。所得に応じて3割まで上がる仕組みになっています。Xv5NB6Stpi
— 日本経済新聞 政治・外交 Nikkei Politics (@nikkeiseijibu) May 29, 2023
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以前から2割負担は議論になっていましたが、一定所得以上の高齢者の2割負担もなかなか受け入れられませんでした。
75歳未満の人は3割払っているのに、なんで2割負担が「命削る」ことになるのか。お涙ちょうだいは朝日社会部の伝統だ。
「命削ることになる」 高齢者医療費2割負担、審議入り:朝日新聞デジタル TQ9JlqeM6k
— 池田信夫 (@ikedanob) April 9, 2021
珍しく財務省を讃える声が聞こえてきます。
財務省GJ!もう一声いって3割にしよう! U8krfrkH
— 中田智之@歯学博士/医療行政ライター (@NakaDash_) May 29, 2023