■ 「おしんこ月見つゆぬき牛丼」は美味しいのか
「おしんこ月見つゆぬき牛丼」を食べていきます。
まずは一口……うん、これは新感覚!通常牛丼といえば、肉の風味が口いっぱいにひろがり、そしてご飯が味を増幅させる。しかし 「おしんこ月見つゆぬき牛丼」は、そうではなくあくまで主役は「お新香」。
お新香の白菜のポリポリという食感がハー モニーを奏でて、あくまでおまけ要素として「牛肉」がいるのである。牛丼は「つゆ(タレ)」が抜かれた影響により味付けが抑えられ、白菜がベストな役割を果たす。
つまり「つゆ」が抜かれているのは、「お新香」のうまみを引き出すため。噛むごとに、口の中で良い相乗効果を発揮しています。
本当にこの演出は「斬新」すぎる、でも、もちろん旨い。また玉子の濃厚さが全体を包み込み、あっさりとしがちな味わいを見事に深めています。まさに「新感覚」の「裏メニュー」。

たしかに、これはハマる。牛丼はガッツリ行きたくないが、でも食べたい。そんな時にこの「お新香」がうまく役割を果たしてくれるかもしれない。
ちなみに「おしんこ月見つゆぬき牛丼」を再現しようとすると、「並(税込:448円)」「お新香(税込:140円)」「玉子(税込:96円)」で通常であれば684円(税込)でしたが、今回はセットにしてしまったので、728円(税込)となっています。
なお、「おしんこ月見つゆぬき牛丼」が発売されていた当時の価格は519円(税別)となっています。

<参考>
吉野家の秘密の裏メニュー裏牛丼が登場!!
※現在は販売しておりません。
(たまちゃん)
提供元・おたくま経済新聞
【関連記事】
・ロレックスはもう時代遅れ?富裕層が熱狂する2つの時計ブランド
・初心者が摂りたい筋トレの効果を高めるサプリ4選
・筋トレと有酸素運動、順番はどちらが先か?理由と効果を解説
・筋トレBIG3とは?忙しい人こそ実践したいトレーニングを紹介
・初心者向け!ネット証券ランキング