YAMAHA

待望の海外モデルが続々導入!発売が待ち遠しいモデルを出展

ヤマハブースでは、すでに海外ではリリースされていたが、期待されつつも国内未導入だった小排気量スポーツバイクたちがお披露目となった。可変バルブシステム(VVA)や車体の一部を共通化した4車への期待度は高い。そのほかにも最新ヘリテイジスポーツの「XSR900」をカスタマイズした車両や、新型になったトリシティなどが出展されていた。

YZF-R15

R1/R7のスポーティなデザインを継承したコンパクトスポーツ。可変バルブ「VVA機構」を採用する155cc単気筒エンジンを搭載している。

XSR125

ネオクラシックなフォルムに、124ccの水冷単気筒エンジン/スチール製のデルタボックスフレーム/倒立フロントフォークなどを備える。

MT-125

ストリートファイタースタイルのネイキッドモデル。124ccの水冷単気筒エンジン/スチール製のデルタボックスフレームを採用している。

XSR900 Authentic Sports Blood line

艶あり/艶消しブラックに金のラインを入れた、「XSR900 Knight of the “9”」。これはあくまでもカスタムの提案というモデルになっている。

TRICITY125/155

新型は車体は新フレームと新作リヤサスペンションを組み合わせ、ホイールベースを60mm延長して走りの質感を向上。スマホ連携機能も搭載している。

KAWASAKI

目玉は新型エリミネーター/SEとZX-4RRのカワサキブース

注目の新型2車種を出展したカワサキ。中でもサプライズで登場したのがアメリカンモデルのエリミネーター/SEだろう。400ccという日本独自の排気量という部分も注目された。そして4気筒エンジン搭載の新型スーパースポーツ「Ninja ZX-4RR」も日本初公開。こちらも人だかりが出来るほど注目されていた。

ZX-4RR

発売が待ち遠しい新型モデルNinja ZX-4Rだが、展示されたのは最上級モデルのZX-4RR。待望の4気筒エンジンを搭載している。

ELIMINATORELIMINATOR SE

カワサキのブランニューモデルである「エリミネーター/SE」。搭載するエンジンはニンジャ400/Z400系の398cc並列2気筒で、フレームは新設計の高張力管トレリスフレームを採用。SEはコンパクトなヘッドライトカウルを装備したほか、ドライブレコーダーも標準装備となっている。

ZX-25R

250ccクラス唯一の4気筒エンジンを搭載するZX-25Rもモデルチェンジを実施。フルカラー液晶メーターや新作のマフラーが装備された。