SUZUKI

新設計の775㎤直列2気筒を搭載する2モデルを国内で初披露した!

スズキは、2022年に欧州で発表した新型「V-STROM800DE」、新型「GSX-8S」、新型「バーグマンストリート125EX」などを出展。この3モデルについては、すでに発売がアナウンスされている。
また、2月に国内で販売を開始した「V-STROM 1050DE」などの新型モデルを中心に、実際に触れることができる車両を数多く展示することで、スズキ二輪車の魅力を発信していた。

GSX-8S

新設計の775cc並列2気筒を搭載したネイキッドモデル。このエンジンは「スズキクロスバランサー」を量産二輪車で初めて採用しているのが特徴としている。車体は新設計のスチールフレームにKYB製倒立フロントフォーク&KYB製モノショックサスペンションを組み合わせ、足元にはφ310mmフローティング式ダブルディスク/φ240mmディスクのブレーキシステムを装着している。またスズキクラッチアシストシステムを採用してレバー操作荷重を低減しているほか、先進の電子制御「S.I.R.S(スズキインテリジェントライドシステム)」で各種制御を統合してコントロールする。

V-STROM 800DE

完全新設計の775cc並列2気筒を搭載。クランク軸に対し90度に一次バランサーを2軸配置した「スズキクロスバランサー」を量産二輪車で初めて採用している。また、スズキクラッチアシストシステムを採用してレバー操作荷重を低減しているほか、先進の電子制御「S.I.R.S(スズキインテリジェントライドシステム)」で各種制御を統合してコントロールする。車体は新設計のスチールフレームにショーワ製の倒立フロントフォーク&リンク式モノショックリヤサスペンション、φ310mmフローティング式ダブルディスクのフロントブレーキなどを装備。足回りは前21/後17インチホイールを備え、トラベルは前220mm/後212mmを実現している。

V-STROM SX

スズキ独自の油冷エンジンを搭載したアドベンチャーモデル。今回は参考出展だが、海外ではすでに発売されており、国内での登場も待ち望まれている。排気量は250㎤だ。

バーグマンストリート125EX

利便性や高い走行性能を追求したワンランク上の上質さと高級感を感じさせるコンパクトスクーター。毎日の通勤・通学だけでなく、休日のちょっとした遠出など、様々なシーンを快適にしてくれる。