「国内の新型コロナ死亡数は3年で7万人を超えた」

と聞けば、

「7万人も死んだの!?やっぱりコロナ怖い…」

となってしまいますよね。

でも、実は

「日本では肺炎死が毎年10万人出ている」

と聞くと…あれ? となりますね。

肺炎死もコロナ死もその大半は同じく高齢者ですしね(しかもコロナ死の増加に伴い、肺炎死はここ数年激減しています)。

最後にこちら。

デンマークの指導的地位にある人々、例えば麻薬庁の局長は、テレビで前に出て「ワクチン接種を受ける」と宣言しました。

有名人の発表は人々に大きな影響を与えます。彼の宣言によって多くの国民がコロナワクチンの接種を決意するでしょう。

私はそれはバランスが悪いと思います。

ですので、私は「少なくとも今はコロナウイルスワクチンを接種しない」とを宣言することでバランスを取ろうと思います。

私はそれなりに高齢ではありますが、基礎疾患などのリスク要因はなく、体調も良好だからです。

そんな宣言を出す私に対し「無責任だ」と言う人もいます。

しかし、私の決定は医学的エビデンスに基づいたものです。

誹謗中傷を受けるいわれはありません。

僕も全く同じです。

僕も新型コロナワクチンを一度も接種していません(自分にワクチンを接種していないという意味でも、医師として他人に接種していないと言う意味でも)。

理由もだいたい同じです。

そもそも日本ではコロナのリスクが高くない 新薬はリスクが未知数 医学生・看護学生などが実習先の病院からワクチン接種を実習受け入れの条件にされている(若者が半強制的に副作用が未知のワクチン接種させられている)ことへの抗議

などです。

さてさて、日本では6回目のワクチン接種が始まりましたが…。

 

日本ではすでに国に正式に認められたワクチン死亡が3例、正式に認められた副反応例が約1000名(正式に認められない例は山のようにあります)。

かつて日本脳炎ワクチンは、たった13例の急性散在性脳脊髄炎(ADEM)が認定されただけで接種勧奨中止になりましたが…。

この状況で、一体どれだけの日本人が「6回目」を接種するのでしょうか。

世界ではもう殆どの国で、誰も接種しなくなっているというのに…。

以上、「なぜ医学界(EBM)の重鎮はコロナワクチンを接種しなかったのか?」でした。