2040年問題とは、17年後の2040年に増え続ける高齢者人口がピークに達するという問題です。またこの年は1971~1974年の第二次ベビーブームに生まれた団塊ジュニア世代が65歳以上の高齢者になる年でもあります。

働き手の不足が約1,100万人に達する一方で、地方と東京の格差はさらに広がっているようです。

活力ゼロな完全“老人天国社会”が実現しているのかもしれません。

それに伴い、社会保障費も2040年には190兆円くらいに伸びていくようです。