自分にしか歩めない人生を楽しみたい

ーでは最後に、WEリーガーとしての目標と、人としての目標を教えてください。

万屋:WEリーガーとしては、自分自身が楽しんでいないと伝わるものも伝わらないのかなと思いますし、レベルが上げれば上がるほど、もがき苦しむ事も多いですけど、その中でも楽しい瞬間を感じられるようにしたいなと思っています。人としては、うーん…なんだろう?誰かのためになることが好きというか…、誰かの1つ下にいたいですね。例えば、社長の下で補佐したいタイプです。

ー誰かを支えたいタイプですか?

万屋:そうですね、支えたいタイプです。だからもし自分が誰かのために何かをした時、自分が満足する気持ちより、相手に満足してもらえるような人になりたいです。そういうところに幸せを感じるというか、ふとした私の行動を「ありがたかった」って思ってもらえた経験があって、それを後から聞いた時にすごく嬉しくて幸せだったんです。自分が言った何気ない一言が、誰かの救いになったことが凄い嬉しかったので、そういう人になりたいです!

ーすでになっているのでは?

万屋:いやいや、まだ未熟です(笑)

ーでは、茨木選手はいかがですか?

茨木:WEリーガーとしては、チームに必要とされる「試合に絡んでいける選手」になりたいです。人としては…なんだろう…、自分の人生なので、自分がやりたいと思ったことにチャレンジしていきたいし、自分にしか歩めない人生を楽しみたいと思います!

万屋:すごくいいと思います(笑)

ー万屋選手、茨木選手ありがとうございました