筆者が独断と偏見でおすすめするルアー書籍3選。少し傲慢な書き出しですが、ここで紹介した本を読めば今まで気に留めていなかった「変なルアー」が好きになるかも知れません!?
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターのんらとる)
釣りに行けない日の過ごし方
バス釣りシーズン真っ只中なのに悪天候や仕事で釣りに行けない、釣具屋すら行くヒマがない…。
タックルを整理してみたり、リールのラインを巻き替えてみたりするのも良いですが、他にもおすすめの過ごし方があるんです。そう、釣りへの欲求を書籍で満たしてみませんか?
書籍でバス釣り(ルアー)を楽しもう
ここで紹介する本はシーズナルパターンや流行りの釣り方が載っているのではなく、ルアーにフォーカスした書籍です。世の中には数え切れないほどのルアーの種類がありますよね。
発売されては消えていくルアー達、ここで紹介する書籍に掲載されているルアーは廃版品が多く、「へー、こんなルアーあったのか」「これはどんなアクションするんだろう?」というような興味が湧いてくるモノばかり。バス釣りが好きならページを捲るたびに脳のルアーセンサーがビンビンに反応することでしょう。
ルアー書籍を読むメリット
書籍を読んでルアー知識が増えると楽しさ倍増です。
目利き
釣具店での品定め、特に中古釣具店ではパッケージがないので知識が物をいう世界といっても良いでしょう。ルアー単体のみならず、フックやリップの形状などルアーを構成するパーツである程度アクションが予測できたりします。
引き出しが増える
釣りの引き出しが増える知っているルアーが多ければ釣り場の状況に合わせたルアー選びができ、釣果につなげることができます。
ルアー雑談力UP
知っているルアーが多ければ多いほど、釣り仲間との会話が弾んだりしますよね。
釣れないときはボックスのルアーを泳がせたり、釣りそっちのけでルアー談義なんてことも。
ルアーの奥深さとエグりへの誘い
中古釣具店のルアーたちの中に「ダサいカラー」「変なカタチ」「知らないメーカー」だから見逃していたルアーがありませんか?実はその中には、安くて実力派ルアーやレアなルアーや年代物があるのです。そういったルアーを宝探し感覚で掘り出すのが「エグり」と呼ばれる行為。
エグりへの誘い
様々なルアーを知っていると、中古釣具店のルアー棚の中から掘り出すのが楽しく「こんな変なルアーがあったのか!」「オールド?パチモン?」「お、80年代の〇〇だ!」「これ釣れるのに人気ないよなー」などワクワクがとまりません。また、中古ルアーは一期一会、こんなの誰も買わないだろうと思ったら大間違いで、いま買わないと次回来たときは売切れなんて良くあります。