寺院前のマーケットに並ぶ数多くの店が面白い
それでは最後に買い物などの情報です。タイ観光で外せない面白さにマーケット散策があります。ワット・サマーン・ラッタナーラームのマーケットは、他の寺院のマーケットと比較しても規模がかなり大きく、ここだけでも一つの観光地。様々な物が販売されているのです。
タイ人は甘いものが好きな人が多いことから、マーケットには様々なスイーツが溢れていますので、色々と試してみるのも楽しいのでは。もちろん日本に持って帰れるお土産品は多く、それだけではなく観葉植物の店がかなりあることから、色々なものを見ながら散策するだけでも十分な満足感を得られることでしょう。
まとめ
タイで必見の寺院でピンクのガネーシャがシンボルとなっている「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」の紹介はいかがだったでしょうか。
この寺院ではできるだけ時間を確保することをお勧めします。なぜなら、今回ご紹介した他にもいろいろな像があちらこちらにあるからです。例えば様々な色のネズミの像が多数あり、また、ガネーシャと観音菩薩の間の通りに並ぶ食堂街で美味しいタイ料理を食べることも可能だからです。観光地にありがちな値段が高いということもない良心的な店が並んでいます。
3体の巨大な像を見上げ、美味しいものを食べて、寺院前のマーケットだけでも一つの観光地といえる数多くの店を覗きながら散策と買い物をし、タイ観光を存分に楽しんでみてください。もちろん、祈願成就が早いといわれるパワースポットなので、肝心のお参りをすることも忘れずに・・・。
ワット・サマーン・ラッタナーラームの基本情報
- 住所:P42R+P58, Thanon O Bo To Chachoengsao 2012, Kon Kaeo, Mueang Chachoengsao District, Chachoengsao 24000
- アクセス:バンコクのBTSエカマイ駅そばにある東バスターミナルから、チャチューンサオのバスターミナルまで約2時間。そこからソンテウ(乗り合いタクシー)で約30分。レンタカーなどでは約1.5時間
文・写真・大里康正/提供元・たびこふれ
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