4月10日(月)、埼玉県鶴ヶ島市にある鶴ヶ島運動公園と埼玉県入間市を流れる霞川にて、のべ竿コイ釣りチャレンジに出かけた。公園と河川という相反するふたつの釣場で本命4尾を手中に加え、良型ハットトリック達成となった釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
釣り場紹介
当日訪れた釣り場を紹介しよう。
鶴ヶ島運動公園
同地は、公園内にある太田ヶ谷沼で釣りが楽しめる多目的公園である。公園内には、ファミリー向けの多目的広場や遊具、水遊びができる施設が併設。野球グラウンドもあり、幅広い年齢層に支持されているようだ。釣りのルールとして、リールタックルの使用が禁止されている。同地で釣りを楽しむ場合は、のべ竿限定となるので注意したい。
霞川
同地は、東京都青梅市から埼玉県狭山市にかけて流れている入間川の支流。入間漁業協同組合が管轄する全川釣り専用区の川である。リールの使用、ルアーフィッシング、フライフィッシングが禁止されているため、釣りを楽しむ場合はのべ竿が必要だ。
2箇所はしごのコイ釣行
つい最近、ふたつの釣場へ出向いたばかりだが、どちらとも良型が存在する釣場である。そんな釣場で公園と河川はしご釣行で両方釣果をあげられたら面白そうだと思い、急遽思いつきではあるもののチャレンジに至った。
まずは鶴ヶ島運動公園から
朝6時45分に現地到着し、前回次女と釣りあげたポイントへ一目散に向かう。そこには良型80cmを超えるコイが泳いでいた。コレは狙うしかないだろうと豪快かつ繊細にマッハで準備完了だ。
良型がヒットするもバラし
そしてパンを針に付けてから周囲を見ているとあきらかなヤル気が感じられたため、パンを撒かずにコイの進行方向前よりに落とす。すると豪快にパクついたので、アワセると乗った。
凄まじい引きで1分ほどバトルしていると散歩の方々が数人止まり、話をしながらやりとりしている間にバラしてしまった……。
その後は明らかに場が荒れてしまってコイが寄りつかない。周囲を歩いていると再度良型を発見。マッハでパンを付けて振込むと再度掛かった。またまた強烈な引きを楽しんでいたが、タモ入れ直前で焦りがでてしまったせいか針が外れてしまう。再び場が荒れてしまったので、早くも休憩を入れた。