進学進級の季節を迎え、気持ち新たに学校生活を送る子どもを持つ親御さんも多いかと思います。子育て世代のお悩みでよく耳にするのが、子どもがどれだけ言っても片付けない、学用品がどんどん増えて困る、自分で支度ができず忘れ物も多いなどという収納に関するお悩みです。

我が家も小学5年生と3年生の息子がおりますので、子どもの年齢や性格に合わせながら収納をつくってきました。ついつい早めに親が準備しがちですが、タイミングとしては本来は学校生活が始まって慣れてきた頃に収納の仕組みを考えるのがいいようです。

そこで今回は子どもが自分で支度や準備ができるような仕組みをつくる収納グッズをご紹介させていただきます。

まず最低限、確保しておきたい収納スペースがこの5つ。

・ランドセルやバッグの置き場
・教科書、ノートを立てるスペース
・持ち帰ったプリントの保管スペース
・文房具類
・着替え(制服や体操服など)

こちらが我が家の子ども支度スペースです。ニトリのカラーボックスを2つ使用しています。右側が次男、左側が長男です。2つのカラーボックスに突っ張り棒を使ってハンガーポールとして使っています。そのまま突っ張り棒を突っ張ることが難しいので上から棒を置くフックを使っています。