旅先でのトラブルは、絶対避けたいものですが、時として、あるいは不幸にも災いが向こうからやって来る、ということがあります。
そんなトラブルが私の身にも降りかかりました。今月、チリに行ってきたのですが、到着早々、ロストバゲージ被害に!!テンションは下がるし、荷物が見つかるかどうかも不安だし、旅先で荷物なしで一体どう過ごせばいいの?!という不満も一杯でしたが、結論から言うと、スーツケースは戻って来たし、旅も十分楽しめました。
トラブルに巻き込まれた時の対処法を知っておけば、不安や不満は消せないとは言え、緩和はできると思います。今回は、「ロストバゲージ被害に遭ったとき、私はこうした!」という対応策を共有したいと思います。
ロストバゲージとは
飛行機に搭乗する際に、空港の最寄り航空会社の出発カウンターで預けた荷物(主にスーツケース)が、到着先の空港で出てこない場合、その行方不明になった荷物のことを「ロストバゲージ」と言います。
ロストバゲージ被害に遭う確率
ロストバゲージ被害に遭う確率は、非常に低いようです。ウィキペディアによると、「アメリカ運輸省が発表した2019年のデータによれば、アメリカの航空会社において取り扱いミスが発生した荷物の確率は 1,000個中平均5.85個となっている。」つまり、約0.58%の確率です。
遭うと大変だということは知っていましたが、遭遇した人が、自分の周囲にもいなかったので、完璧に他人事だと思っていたし、心配したこともありませんでした。が、遭う確率は「ゼロ」ではないということを、今回経験して、身に染みて思わされました。